寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2015.03.19 Thursday

報道『子グマの独り立ち 確認』

03月17日 09時42分
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:bQINj-bQ33IJ:www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013102321.html%3Ft%3D+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

報道『子グマの独り立ち 確認』
『絶滅が心配される四国のツキノワグマの中でおととしの春に確認された生後数か
月だった子グマが、その後、無事に親から離れて独り立ちしたことが確認されま
した。
この子グマは、おととし春に高知と徳島の県境付近の山中で母熊とともに巣穴に
いるところをカメラの映像で撮影された2頭の子グマのうちの1頭です。
去年9月、四国のツキノワグマの調査を行っている須崎市のNPO法人四国自然
史科学研究センターが調査のために設置した「おり」で捕獲され血液に含まれる
遺伝子などを調べたところ、おととし撮影された子グマと確認されました。
子グマは、おととし春は生後数か月で子犬ほどの大きさでしたが、去年9月には
体長およそ1メートル、体重23.5キロに成長し、親から離れて独り立ちして
いたことがわかり、再び山に放されました。
四国のツキノワグマは戦前は各地に生息していましたが森林開発や狩猟などで数
を減らし、現在は高知と徳島の県境付近の標高1000メートル以上の山岳地帯
に数10頭だけとみられ、環境省が「絶滅のおそれのある地域個体群」に指定し
ています。
四国自然史科学研究センターの山田孝樹研究員は「子グマの独り立ちが確認され
たことで、四国のツキノワグマにとって現在の生息場所の重要性が確認された。
今後、クマが生育できる環境の保全に取り組む必要がある」と話しています。』

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