寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2014.12.25 Thursday

映画『ゴーンガール』

映画『ゴーンガール』を観た。
女性と結婚は怖いもんだと改めて思いました。
主人公のガールフレンドが美人でスタイルよくって、「うーん、デビット・フィンチャー、やるなぁ」と思いました。

20:10 | 映画 | - | - | pookmark |
2014.12.20 Saturday

報道:「ジャンボ鶴田」殿堂入り…五輪挫折から49歳死まで「人生はチャレンジ」ぶれず

「「ジャンボ鶴田」殿堂入り…五輪挫折から49歳死まで「人生はチャレンジ」ぶれず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141220-00000535-san-spo
『 「人生はチャレンジだ」−。ジャンボ鶴田(1951年3月〜2000年5月)という昭和のプロレス界を代表する人気レスラーが米国で「殿堂入り」を果たすことになった。
日本人としては、力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木に次いで4人目の快挙。若い頃はあと一歩のところで勝ちきることができない「善戦マン」などと揶揄されたが、眠っていた才能が開花すると「プロレス界史上最強」とまで言われた。
没後15年を迎える中、鶴田の原点ともいえる米国で再び光が当たることをファンは心底喜んでいる。
日々、挑戦することを信条にした鶴田の49年の生涯をひもとく。』

23:37 | - | - | - | pookmark |
2014.12.19 Friday

映画『フューリー』

レイトショーで戦車映画「フューリー」を観た。
事前の報道で、世界に数台しかないダイガー戦車を戦争博物館から持ちだして撮影に用いたというから、こりゃもう見なきゃ!
あの映画「プライベート・ライアン」で圧倒的な存在感を誇ったタイガー戦車の実物なんだもん、こりゃ、観なきゃ! ということで行きました。
で・・・・・・。
タイガー戦車は強かったです。
残念ながら、途中でピコッと1台だけ出て来て、圧倒的な強さを誇ったものの、残念ながらブラッドピットの前に早々に破れ爆発してしまいましたの。
ガックリ。
で、映画自体は、なんというか、それなりの物語でした。
それなりの物語なんですが、全体のバランスが良くないなぁ。
戦車戦のシーンは、複数の戦車と歩兵がブラッドピットのDJポリス的マイク指示で進撃するのが新鮮でした。
実際のところどうなのさ、無線で連携なんかしてない気がするよね。
あとは、映画のテーマがよくわからんのがちょっと。
相変わらずの少年兵の成長の物語を過酷な戦場に重ねるのですが、ブラッドピットの演じる人格ぶり隊長とあいまって、よくわからんです。いまさら、そんなもの見せられても的な展開なんですけど、それはそれで、まぁ、いいかな。映画「メンフィス・ベル」的なクソ成長物語でないだけマシですが、結局どーなったの?みたいな。
ブラッドピットもナチをバンバン悪魔のように殺しまくるし、傍にはバットもあり映画「イングロリアス・バスターズ」を祖谷でも、イヤ、嫌でも思い出させるヤな感じ。
ブラッドピットの死に顔やアヴァンタイトルやクレジットも含め、ちょっと、そりゃねーだろって感じがついつい。
航空兵力なにしてんの?とか、ラストシーンのクライマックスのあの見逃しは何なの?無いだろ?とか。
ナチの大軍が数百mに迫ってるのに、チンタラとキメ顔で駄弁(ダベ)っていて、調子狂うったらありゃしない。
戦争映画だと、人間讃歌だったり非人道性や人のココロについてのなんともコメントのしようのない諦念だったり、そういうのを期待しちゃうんだけど、どっちも無かったな。
戦勝国だと、あぁいうので、いいのかぃ。
プライベート・ライアンのほうが断然、いいなぁ。
あ、でも、タイガー戦車はよかったです。
もっとバリバリ米軍を打ちのめして欲しかった。

21:23 | 映画 | - | - | pookmark |
2014.12.18 Thursday

映画『西遊記 はじまりのはじまり(日本語吹替版)』

映画『西遊記 はじまりのはじまり(日本語吹替版)』を観た。
敬愛するチャウ・シンチー先生の、しかも、映画「チャイニーズ・オデッセイ」を彷彿とさせる本作、なんとか時間を見つけて行くと、日本語吹き替え版のみ1回上映。
いいんです、いいんです。
日本語吹き替え上手でした。
そして西遊記、楽しかったですよ、話は仕方ないですが過剰にバイオレンス!
しかし、私のココロを動かしました。
映画「チャイニーズ・オデッセイ」でおなじみの
「1万年愛する」が登場して、ワタシのこころもキュンキュンします。
スーチー、あいかわらずわかいい。
相変わらずの流れ無視ベタベタ香港ギャグとやたらとケバいチャチイ特撮が90年代に戻ったようで懐かしい。
いろいろと過去作のパロディもあり、楽しい。
突っ込みどころ満載だけど、すばらしい。
特に孫悟空役の人が、志村けんみたいで、ダメおっさんトークが上手でたまらない。
吹き替えがうまいのかなぁ。
ラストに流れるGメン75のテーマで、涙が出ました。
さよなら、わたしの90年代。
映画『西遊記 はじまりのはじまり』予告
あぁ!全編youtubeに上がってる! ノーモア・映画泥棒だべ。 予告ですら涙がでる「チャイニーズ・オデッセイ」予告

22:31 | 映画 | - | - | pookmark |
2014.12.18 Thursday

映画『寄生獣』

レイトショーで妖怪映画『寄生獣』を観た。
先んじて、原作コミックをコンビニで買って読み直したら、とてもよい話でした。
で、映画はと言えば「新しいものを生み出す工夫や努力が不足」という、いろいろ残念な出来だった。
冒頭5分間のイントロ部分のつまらなさ、あれに凝縮されているよね。
・コミック原作に忠実に作る
・コミックをベースに新たに構成し直し、さらにアイデアを足す。
この間を取って、アイデアの足し方が全然足りない感じ。イヌ寄生獣がみたかったのに
当時なかったネット社会やカメラ監視社会、ビッグデータ的なものが画面に登場しても、それが物語にまったくかみ合ってこずに、いまさら、環境破壊うんぬん、みたいな話をされても、それは原作が連載していた四半世紀前だから良かったけど、正直、今日聞くと「今さらそんなこといわれても。。。」。
リアリティがかなり不足。
山崎監督の過去作の映画「ジュブナイル」や「リターナー」であったような、どっかでみたことあるけど、これをここに持って来たか!こりゃ、案外面白くていいんじゃないの?
みたいな部分が皆無なのが残念。
演出も良くない。
ミギーの目玉、デカ過ぎだろう。
隠れているはずのミギーが堂々としすぎていて、これ、周りの人は気づくよね、っという大きさ。
あと、染谷の叫び声、出演者の「え?」とか、様々なため息が多すぎる。
母親の死も早すぎる、過去作「宇宙戦艦ヤマト」でいきなり波動砲を撃った唐突な違和感と非常に良く似ている、他にやりようがあるんじゃない?と。
これは、完結編をみてからなんだけども。
探偵大森が撮影する写真で、その設定でその画は撮れないんじゃない?とか、深津絵里のキャラクターがイマイチ原作にあるコワさかけるとか、わかりやすくしすぎてってカッコ悪いとか、どうも演出はじめ色んな部分の作り込みが足りない、脚本の工夫も足りない。あ、でも、クライマックスのアレは好感持てました。
良かったところは阿部サダヲの吹き替えと、東出くんの校内皆殺しシーンと光をコントロールしたCG合成技術かな。ラストの格闘シーンは意外とよかったです。
でもさ、もう100倍がんばってほしいものです。PG12でがんばりました、とか胸を張るところを間違えているように思う。

22:04 | 映画 | - | - | pookmark |

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