植物調査のお手伝い。
Kさんに植物のことをいろいろと教えてもらう。
どうせみんな
トミタローがひどいんでしょ?へんな名前つけまくったりとか、とワタシが言うと、いやー、たしかに良い人ではなかったかもしれませんが、牧野先生ばかりというわけでは・・・・、と、丁寧な返答をもらってしまい、いえいえ、何気なしに聞いただけです、とイイワケする。
マツバランを教えてもらう、おぉ、あの平凡社の図鑑のはじめに出てくるヤツ。
その他にも色々教えてもらうが大半をすぐ失念する。
幾つかの植物はダイナミックに間違えていたので、教えていただいて本当に助かる。
さらに、路傍で野生化する外来の食虫植物の存在を教えてもらい驚く。
ナガバノモウセンゴケに似ている。
杉林の林床に生えるヒカゲノカズラについては、
Kさん「これはアマノウマズメが天岩戸の前で踊った際に身に着けていた植物です」と教えてくださったので、
ワタクシ「全裸にコレですか?」
Kさん「えぇ、多分」
ワタクシ「これは、ヒモパン、とかそういう感じになるですよね。神代の時代のセックス・シンボルなんでしょうか?
パメラ・アンダーソン・リーみたいな感じなんでしょうか?」
Kさん「いやー、それはどうでしょう」
ワタクシ「チクチクしそうですよね、デリケートな部分が心配ですよね。」
Kさん「するでしょうね。」
なるほど、植物も奥が深い。
深すぎてとっつけれん、と思って20年たっちゃったなぁ。