寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2012.09.30 Sunday

映画『おおかみこどもの雨と雪』

颱風接近の朝、イオンに映画『おおかみこどもの雨と雪』を観に行った。
現代の日本を舞台として狼男の子供を産んだ母親と子供達の成長のファンタジー。終盤は2人の子供達の成長やアイデンテティの確立・独立が軸になる。

作画は美しく、楽しい場面も多い。
映画「となりのトトロ」や映画「台風クラブ」を思わせる場面も多く、おぉ、と感心する部分も多い。
正直、なかなか現実社会にファンタジーの物語を載せるのは難しい。
ジャンルも含め設定や脚本にもいろいろな部分で挑戦があったのだろうと思う。
登場人物や設定、生活感にリアルさを求めると、ワタシはつい渋い酸っぱい表情になりがちだったので、ファンタジーと割り切って観るのが良いと思った。
たぶん、これは映画「サマーウォーズ」と同じく、私たちが暮らす世界と地続きの世界ではない。
現代の民話・フォークロアにはなり得ないファンタジーのジャンル。
そこが映画「時をかける少女」の時のようには手放しでオススメできない感じがワタシにはあるのだった。
物語の舞台のスケール設定と落としどころのバランス感がとれているのかどうなのか。
(あと、多くの田舎ファンタジーに多いのだけど、離れた僻地にいけば諸問題がなんとかなってしまうのは、いい加減勘弁願いたいものです。)
とは言うものの、実際にこの物語を実写で製作したとすると、いろいろ残念な出来になっていた気がするので、アニメで成功しているのではないかしら。
積雪のブナ林を駆け抜けるシーンをセル絵でやるとあのCGのヌルヌルした疾走感は難しいだろう。
平面的な建家の絵に激しい雨のCGを重ねた画のうまさにも驚く。
冒頭の風にゆれる草原のちょっとした花の動きがCGで作られているのを観ると、アニメってのは大変なんだな、と思う。

楽しいけど、いろいろいびつなところもあるけれども、なんにしても、嵐の夜の教室のシーンは良かったです。あと、頂き物の鶏卵を前に『玉子、ひさしぶり』的なセリフ、あぁ、普段の食生活が気になります。何食べてるかな?
展開からすると、野草やカワウかしら?


18:26 | 映画 | - | - | pookmark |
2012.09.29 Saturday

無題

(準備中)




















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2012.09.28 Friday

無題

(準備中)






























23:31 | - | - | - | pookmark |
2012.09.27 Thursday

新聞に中学の同級生が載っていたの巻き

実家から中学高校のころの知人がローカル新聞に載っていた、と、お知らせをいただきました。
ぎゃふん。
「仲間と映画を撮ったり、幼稚園でショーをしたりした。」
懐かしい、あの頃から彼が示した突破力というものについて考え、30年変わらぬ情熱というのに敬意を抱く。
あぁ、「桐島、部活やめるってよ」を本当に彷彿とさせる。

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『朝日新聞デジタル:ご当地ヒーローのプロデューサー 兼光さん 2012年09月26日』
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000221209260001
『◆ゆるさと本気 俺が英雄
 「因幡の白兎」にちなんだご当地ヒーロー「白兎跳神(はく・と・ちょう・じん)イナバスター」の生みの親が、琴浦町の畜産業、兼光互(わたる)さん(41)だ。キャラクターの構想から衣装作りまでを一手に担う。
 イナバスターは、世界の美食支配をたくらむハングリアン帝国から「食のみやこ鳥取県」を守るべく戦う、という設定。2009年の初公演以来、県中部を中心にショッピングモールや観光地のイベントなどで50回以上ショーを重ねてきた。じわじわと人気を集め、国際まんが博の中核イベント「とっとりまんがドリームワールド」でもショーを披露している。
 週に一度、ショーの練習に10〜40代のメンバー10人ほどが集まる。出身も職業もばらばらだが、イナバスターの世界に引き込まれた人々が緩やかにつながる。兼光さんにとってイナバスターの活動は、「ゆるさと本気さがちょうどいい。温泉につかっているような居心地の良さがある」。
 でも、もともとは本気120%で戦隊ヒーローを追いかけてきた。始まりは中学1年のとき。特撮テレビドラマ「超電子バイオマン」を見て衝撃を受けた。「映画のようなもの悲しい音楽にぐっときて、第1話でハマった」。バイオマンのことは何でも知りたいと本を買いあさり、「いっきにオタクになった」。夏祭りで買ったバイオマンの絵が描かれた綿菓子の袋は、弁当入れにしてぼろぼろになるまで使った。
 高校生になると、「知りたい」気持ちは「作りたい、演じたい」へと発展。材料の樹脂を買ってきてオリジナルキャラクターを作り、仲間と映画を撮ったり、幼稚園でショーをしたりした。3年の進路相談で「仮面ライダーになりたい」と話すと、先生が東京の俳優養成所を紹介してくれた。「ヒーロースーツを着て、演技がしたい」。その一心で東京に出た。
 養成所を2年で出ると、ヒーローショーの会社に入って3年余り、あらゆるヒーローに扮してショーに出た。その後はフリーランスとしてラジオ出演や海外ロケも経験し、仮面ライダーの衣装を作る会社でも働いた。「いろんなものを着て、かぶって、夢がかなったなと満足してしまった」
 29歳で地元琴浦町に戻り、今は家族で養鶏場を営む。戦隊モノはもう卒業するつもりだったが、近所の人からは「仮面ライダーのあんちゃん」と呼ばれ、地元企業などからも「キャラクターを作って」とラブコールがかかる。「やめようかなと思っても、誰かに『やろうよ』と呼び止められる」と本人もまんざらでもない様子。
 10月には東京都品川区の商店街のイベントに呼ばれ、イナバスターが出張ショーをする予定もある。いま狙うのは、「テレビCMか、5分枠の番組出演」と兼光さん。さらには「イナバスターで稼いだお金でビルを建てるという野望もある」。プロデューサーとして、戦隊ヒーローと共に歩む道はまだまだ続く。

◇この人、この一言
 仮面ライダーになりたい。それがすべてだった
    ◇
 「夢をかなえてしまったので、今は余生です」と言いながら、イナバスターの話も愛情たっぷりに聞かせてくれた兼光さん。脇目もふらずに夢中になれるものに10代で出会えたことを、うらやましく思いました。
 「ショーを見に来た家族が、家に帰って『今日は楽しかったね』と話題にしてもらえたらいい」と話す姿からは、目の前のお客さんも大切にする姿勢が垣間見えました。(村井七緒子) 』

「白兎跳神イナバスター」 ☆ http://inabastar.kachoufuugetu.net


2012.09.26 Wednesday

私の好きな中国について考えてみた

本日も倉敷にて晴天なり















ウルトラQ的









カフェで目にした新聞広告より。

『中国人民解放軍の最高機密に迫る そこには核ミサイル基地と宇宙人基地が存在した!』といわれても、ねぇ。
「宇宙人基地と中国」って、テンション上がんないのは何故?
以前に米軍の秘密基地に秘匿された宇宙人グレイはストロベリーアイスクリームが好き、という説が一時広まったが、もしもこれがアイスではなく亀ゼリーとか、月餅や杏仁豆腐をはじめとする中華スイーツに置き換わった場合を考えると、やっぱりピリっとしないと思う。
そのへん、団体としてはどーなのか?どうでもいいのか?

中国と宇宙人といえば、昔、学研の「ムー」で
「1970年代の半ば、文化大革命時代に中国国内に墜落したUFOから確保された乗組員が、反革命の外国のスパイとして人民裁判にかけられ、人民につるし上げの上リンチを食らって死亡。その死体が見せしめの為に放置され、やがて野良犬がかじったりもしていた」
というような記事を読んだような気がする。
その後、中国が宇宙戦争に巻き込まれたような話は聞かないので、きっとガセネタだったのだろうと思う今日この頃です、今日はよいお天気でした。

2012.09.24 Monday

お知らせ:「にしおゆき人形展」明日より開催

「にしおゆき人形展」、明日より開催。
がんばるお手伝い要員のワタクシも、朝から搬入に同行します。



おいしかったお昼の松花堂弁当、感動的なうまさ。
すっかり気分が良くなる。













2012.09.24 Monday

メモ:2011年の日本の地震 分布図


2011年の日本の地震 分布図 Japan earthquakes 2011 Visualization map (2012-01-01)


世界の地震 発生地点・規模・時刻分布図(2011/09/01)

2012.09.23 Sunday

秋晴れ

早朝から山で野鳥の調査の予定だったが、前夜の雨が未明まで残り雨雲レーダーもかなりの範囲で降雨中なので、午前四時に中止決定。
この作業は雨の運が悪くて延期2回目だっけ?3回目だっけ?
もう月が変わっちゃうよ、いつできるかな。
疲れが取れず寝床で眠気を飼い殺す。
天気予報どおり7時前には青空が広がる。
作業やるべきだったかな?でも山は雨だよ、きっとガスとかひどくて寒いんだよ、鳥もイマイチで頑張ってやってもデータ使えないぞ、などと思うが、起きて洗濯物を洗って干す頃にはすっかり快晴、山も晴れかな、天高く馬肥ゆる秋、各地の若者たちが蒼穹に思いを馳せて若さをもてあそんでいることだらふ、連休を彼岸をエンジョイだらふ、とモジモジする。
昼前に別作業で山から降りてきたY崎さんと、近所のコンビニで荷物の受け渡し。
厚着だなぁ。
「いやー、山は雨は無かったけど、寒かった。ガスもあるし寒かったよー、あんまり鳥は出てなかったね。」
よしよし、ホッと安心。
待っている間に買った「ジョジョリオン」3巻を読む。

一日、家人の手伝いなどする。


昼前にラジオを聞くと、昨日今日作業予定の場所から何キロか離れた場所で、昨日登山した年配の登山者が下山せず遭難の可能性があり今朝から警察が捜査していると報道があった。
その後、ニュースで言わないので、発見されたのかなぁ。
山は寒いしコワイから、下山できないと大変だな。
地図もGPSも無しとか、とても不安。
しかし、夜、遭難死体発見のニュースを目にする。
お気の毒に。
あ、この山は昨日のY田さんの作業場所の近くじゃないかしら。

朝日新聞デジタル2012年9月23日21時29分
下山中の75歳男性、遭難死 徳島・剣山系の沢で発見
http://www.asahi.com/national/update/0923/OSK201209230031.html
「・・さんは心臓に持病があり、軽装で食料もパン2個しか持っていなかった。22日夜は雨だったという。」
うーん、せめて雨具や防寒は。

2012.09.23 Sunday

無題
















2012.09.22 Saturday

お知らせ

ワタシもお手伝いの我が家の一大事、9月25日よりはじまります。
詳細はコチラ
(仮タイトル)「おかっぱ帝国の襲来」(ウソ)



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