寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2011.08.31 Wednesday

コウモリ調査に参加


四国自然史科学研究センターさんにコウモリ調査のお誘いをいただいたので参加する。
参加者は、センターの方、動物園施設の方、獣医師さん、大学生さん、高校生さん、環境コンサルタント勤務の方など。
約20名が忙しく働きます。



捕獲して記録します。

標識をつけられたコウモリ。

宿舎で反省会。
いろり端で飲酒反省で、ダバダ火振を飲酒し過ぎる。
結論、夏の囲炉裏は遠赤外線で暑過ぎた。

いろいろありがとうございました。

2011.08.30 Tuesday

雑事色々

通院日、病院の待合室で新聞を読む。
帰宅後、雑事をやりかけるが、暑くて。
夕方、家人と買い物、ついでに近所に野鳥を探しに行くが、概ねいない。

2011.08.29 Monday

無題


河口で作業。
暑い。

帰りに渡り鳥が来ていないか水田地帯を見ながら帰るが、ほとんど見れず。
ツバメチドリも、ちらちら。


今秋の初ジシギ。
なぜか商用車のまま観察に来られている野鳥の会の方とお会いして、ジシギがいるのを教えてもらう。
少々雑談。


帰宅後、夫婦の会話の充実について家族からリクエストが出る。
議事録をつけるべきか。

夜、レンタルDVDで「ラッシュライフ」を観る。
ふぅー。
******************************************
報道『落とし穴に転落、夫婦死亡=誕生日サプライズで掘る―石川』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110828-00000020-jij-soci
砂浜に深さ2.5mの落とし穴。
穴を掘った妻も何を考えているのやら。
以前、勤め先の仕事で遺跡発掘調査の事前予備調査をお手伝いしたことがあった。
地面に2.5〜3m程度の四角の範囲に深さ2.5m程の立坑を重機で掘って、過去の土器片等を試掘するものであった。
通常の地面に穴を掘ったのだが、それでもやはり壁面はコンパネで崩れないように支えていたように思う。
砂浜に深さ2.5mの落とし穴、どう考えても危なくって仕方が無い。
残念な事故だけども、やはり、ちょっとこのやりすぎ状況はアレな感じがするよね。

2011.08.28 Sunday

公開講座『「サンゴと磯の生きもの」の分類と標本化』(高知の自然の情報を残す人をつくる)に参加

四国自然史科学研究センター主催の「高知の自然の情報を残す人をつくる」の講座に参加。
「サンゴと磯の生きもの」、海産無脊椎動物類の分類と標本化して残す方法を学びます。
講師は、大月町にある黒潮生物研究所の岩瀬さん。
「今日は、顔の無い生物です。」
ははは。

クモヒトデの標本化。
いきなり初めての留意点にあふれて勉強になる。


造礁性サンゴ、キクメイシとミドリイシの標本化。
スギエダミドリイシ、クシハダミドリイシ、キクメイシなどのサンゴの骨格標本作成。






ハナヤサイサンゴ(左)。
沖縄の海岸のビーチの波浪の影響をモロに受けるような浅い所なんかでよく見かけるサンゴ。
先駆性の種だそうで、産卵は卵のバンドルではなく、プラヌラ幼生の形で行うそうである。
うむうむ、なるほど、そうだったのか。

ハナヤサイサンゴ(左)。




イソギンチャクの標本化。
麻酔が命!だそうです。


ウニの標本化

シラヒゲウニ、おいしい。

ラッパウニ、苦みあり?

カシパンじゃなくってタコノマクラ。

アリストテレスのランタンとも称される口器の取り出し。

除肉した口器。

口器とウニの殻(トゲは除去)、ラッパウニ。

口器とウニの殻(トゲは除去)、左からムラサキウニ、ナガウニ、シラヒゲウニ。


本日のお品書き、的なもの。


閑話休題。


帰りに近くのコウモリのいる場所を見て帰る。
ユビナガコウモリ。
全部飛んでて、よくわからーん。


*******************************************
帰宅後、NHKスペシャル「日本人イヌイット 北極圏に生きる」を見た。
グリーンランドの地球最北の村に暮らす3代の日系イヌイットの生活をイサム少年の成長を軸に夏の数ヶ月追った映像。
ウミツバメ(アバリアス)をタモアミで捕まえて、キビヤ(キビャック)を作るシーンと食べるシーンを見ることができた。おいしそう。
知識ではアザラシの腹腔内に数十羽のウミツバメを詰めて土中で冷温発酵させると知っていたが、番組ではアザラシの胴体ではなく「アザラシの袋」となっていたのが興味深い。アザラシの革袋でいいのかな?そういえば、コミック「もやしもん」の第一話にキビャックみたいなのが出てきて読んだ時に「え”ーっ、これ解釈違うんじゃない?」っと非常に違和感を感じたのだけども、やっぱり番組見ながら「もやしもんのアレじゃキビャック出来ねーよ」と思うのでした。(「もやしもん」はのりきれなくて2巻で挫折中)。
とにかく、ワタシもキビヤを食べたい。
あとは、番組中で「イッカクの皮はみんな大好物」みたいなナレーションがあって、これも非常に食べてみたい。
ワサビと醤油を持参したい。
オヒョウのルイベ、アバリアスの姿煮、イワナの干物(チャーのことかな?)
セイウチを解体した時に、イヌイットの人達は胃の中にたくさん詰まったホタテなどの二枚貝のむき身をたらふく食べる、というシーンも見れるのかと思ったが、それは無かった。
とにかく、ワタシも食べたい、ワサビと醤油を持参したい。
だって貝が好きだもん、きっとイッカクもキビヤもチャーも好きだと思うし。

2011.08.27 Saturday

ようやくコテングコウモリと対面

山に行って

コテングコウモリ、枯れ葉をベッドにぐっすり睡眠中。

なにやらまぶしいね、モゾモゾ。

ぱちり。。

目が覚めた。


そのころ里では

2011.08.26 Friday

ebi




テナガエビ(ヒラテテナガエビ込み?)をたくさんいただいたので、夜にいただく。
ありがとうございあした。



2011.08.26 Friday

メモ:『なるべく早く芸能界に復帰してください 』(小田嶋 隆のア・ピース・オブ・警句)

『なるべく早く芸能界に復帰してください』(「小田嶋 隆のア・ピース・オブ・警句」より引用)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110825/222257/

『結論を述べる。
 ついさきほどまで、私は、島田紳助の完全な引退を願っていた。
 二度と芸能界に戻ってほしくないと思っていた。
 でも、色々と検討した結果、考えを改めました。
 紳助さんには、なるべく早いタイミングで、芸能界に復帰してほしいと思っています。
 理由は、政治家に転身されたらかなわないからです。
 だって、大成功するに決まっているから。
 そんなのはイヤです。』

20:33 | memo | - | - | pookmark |
2011.08.25 Thursday

シュレーゲルアオガエル



2011.08.25 Thursday

残り三パーセント

曇っているが蒸し暑い。
林の中はものすごくたくさんのヤブ蚊がいるので、虫よけをたくさん塗って行く。
やぶの中でも蚊にやられない、すばらしい。ディートよ、今日もありがとう。
Mさん「虫よけ効きますね ー」
わたくし「米軍がベトナムで鍛えたディート入ってますからねー。さすが『あめりかー』(沖縄弁)ですよね。スゴイ技術ですよねー、人体への影響はわかんないですけど、ガンガン使いますよ」
Mさん「え!!、ディート入ってるんですか?」
わたくし「バッチリ主成分ですよ、ホラ。」
裏の成分表を確認、ほにゃららパーセント。
Mさん「そういえば、2ちゃんねるに『ダニ・ヒル被害の掲示板』ってのがあってですね、そこに、アメリカにはディートの濃度が97パーセントって商品があるってあったんですよ」
わたくし「マジですか!それは、何用なんですかね?」
トウガラシ数千本の辛さを持つ『カラミゲンA』みたいなもん?
残り三パーセントも、なんだか気になります。
バファリンみたいに愛情かな、アメリカンなアメリカンな愛情。

夜、宿の食堂で新聞を読んでいると金城さんの猿害講演の記事。
寝床でビールを飲みながら岩波科学ライブラリー「ヒドラ」(山下桂司)を読む。ぴんとこない、残念。何箇所か誤字?のようなのが気になる。
気のせいなのか?

2011.08.24 Wednesday

晩夏の青空

暑い、そしてヤブ蚊が多い。
川の近くの林をウロウロする作業。
なにしろ蒸し暑い。そしてヤブ蚊が多い。
午後は西日が強く、日陰に避難すると動く気がしない。林と言っても概ねヤブ。ゆっくりペースで作業をする。
流れ落ちる虫よけ、すぐにそこを刺すヤブ蚊。
15時30分、見上げたエノキやムクノキの間の青空にコウモリが一頭飛んでいるのが見えた。
不思議な光景だった。

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