寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2010.10.31 Sunday

アカアシチョウゲンボウの幼鳥

ツルを見てから西に向かう。
アカアシいなかったなぁ、どっかにいるのかなー、とブラブラ田んぼ道を進むと、遠くに野鳥撮影の人が1人見える。
おや?
こんな場所で撮影!もしや?
付近をみると、レンズを熱心に覗く一群、四国や関西の他府県ナンバーの車たち。
おぉ、ラッキー!

そっと近づいて、アカアシですか?と確認する。
ありがたいことです、ホント「探す力」低いので助かります。











電線に長くとまって羽づくろいに励んだあと、耕作地周辺で昆虫を狩る。
そのあとは付近の上空でトンボ等を獲っているようだった。
チゴハヤブサみたいだなと思った。

その後、敷地内の方へ飛んで行ってしまった。
天気も悪いので帰ることにする。
間もなく、雨も降り出す。
明るい日に見たかったのだけれど仕方ない。
↓こっちは普通のチョウゲンボウ


2010.10.31 Sunday

ツルが来た

家の近くにツル(ナベヅル)が来ている。
土曜の夜読んだ地域の野鳥の会の方のブログからは、そう読み取れる。
あと、足の赤い見たことの無い野鳥が近くにいるようなことも読み取れる。
ううむ、これは見たい。
足の赤いヤツ、多分見れないけど、運が良ければ見れるかも。
そんなわけで、今朝は起きてすぐにツルを探しに行くワケです。
一応、「香南市」にいるらしい、という情報がブログで得られたので、あてどなく香南市をさまよって探すわけです。
気の向くまま探しても、なかなかみつからない。
おぉ、いたいた。
NHKの三銃士が盛り上がる頃、なんとかナベヅルの親子発見です。
いやー、雨が降りそうで暗い暗い。





ツルを観た後は、足の赤いやつを探してウロウロ、いません。
↓ニュウナイスズメ。電線にかぶりまくり。

う、トイレに行きたい!
天然劇場(物部川そばの道の駅みないなやつ)に緊急着陸です。
なんとかトイレをすませて、販売コーナーをのぞくと、良い価格でばかでっかいボラやクロダイみたいな魚を売っています。
すっかり買いたいキブンですが、今日は、ちょいと我慢です。
で、発見しました、謎のオカラ寿司的商品!
開いた鯛をオカラに載せた「たい蒸し」!
これは、どういう味なのでしょうか。
(検索してみると、『たいのたま蒸し:昔は土佐の海辺・山村・平地どこでも婚礼や神祭の晴の日を演出していた豪華な料理である。』なのでしょうか。)
教えて!高知の人!

さて、ツルから謎の郷土食に大きく関心が移ってしまって、もう帰るか、と思いながら西へ走ると、結果的に足の赤いヤツをみることができました(それは次回に)。
で、足の赤いやつを見るために大阪や和歌山からいらしたとおっしゃる方がいらっしゃったので、ご存知かもしれませんが東の方にナベヅルがいますよ、とお伝えすると、
「十数羽そこの西にいますよ」と逆に教えていただく。
いやはや、地元なのに関西から来た人に細かにいろいろ教えてもらっちゃうとは。
野鳥観察も情報ですねー。
そんなわけで、西に見に行って、雨が降り出したので帰宅。



2010.10.30 Saturday

颱風がそれる


風が強い。
朝、天気予報を見ると颱風がそれている。
そうだったのか! 中国 (集英社文庫)』を読み直す。
三権分立も報道の自由もなく、過去への反省への言及すら禁じられ、社会の浄化能力に欠ける中国の大変さにやっぱりあきれる。


↑文化大革命の10年間で300万人が投獄され、10万人が処刑。
その前の大躍進政策では4300万人〜 4600万人が餓死などにより死亡。
おそらく日中戦争の「死傷者」数の2倍〜数倍の「死者」数。
これらは、中国共産党の誕生から現在までの党内の過酷な権力闘争に起因する。
結局、国や人民が党=指導者のものってのは、うまくいかないものです。
中国共産党は、この過去を失敗として反省せず、存在自体にフタをしているため、中国の若者は大学生でさえ自国の近代史を知ることが無いそうです。
ヤダヤダ。

なんにしても、チベット問題もひどいものです。

この本、中国語に翻訳して中華圏で売ればいいのに。

2010.10.29 Friday

雑事いろいろ

全国のコンピューター・ボーイズ&ガールズのみなさん、こんばんわ。
寒いですがお元気ですか?
今日は関東の東京の方から、「まちでかわった鳥を見たのでおしえて!」というステキな質問メールをおるがん社の方にいただきました。ココロのデジカメで撮影したステキなイラストつきです!すばらしい。
ありがとうございました!
さて、なぞの鳥ですが、どうもペットの鳥が逃げ出したもののように思います。
うちにペットの鳥の図鑑がないので、スーパー・インターネット(うそ☆)で探したのですが、よくわかりませんでした。
ごめんなさい。
おなかが青いのでセキセイインコの仲間かなー?でもアタマの飾り羽はオウムかなー?
悩みましたが、うーん、ぴったりあうものがありません。
珍しい種類かもしれませんね。
『ペットいっぱい ペットバード全種一覧』というページのリンクをはりましたので、そちらを見てみてください。
にている鳥はいませんか?
『ペットいっぱい ペットバード全種一覧』http://www.petippai.com/petbird/alllist.html
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今日は通院日、午前病院に行き、午後は家のこといろいろ。
家人とカマスやシャケが食べたいと話す。
夕方の暗くなる前に、近所を少し走ってみる。
家人も自転車で伴走してくる。
夏にホタルをたくさん見た北の田園を走り、そのあとで東の方の魚屋へ向かう。
先行する家人はスーパーに立ち寄り、買い物をする。
家人とは、魚屋で合流することとする。
走ったり歩いたりしながら、外れにある魚屋にたどり着き家人を待つ。
汗を流してハァハァいいながらケースを見る。
丸の魚は、サンマ(1本100円)とグレ(メジナ)(100g100円)、そのほかナイラゲ(マカジキ)やシャケの切り身など。
グレか、渋いな。
確か秋冬が旬。
刺身もいいな、塩焼きよりムニエルの方がいいかなぁ。
皮は食べれたっけ?
などと、頭の中のおさかな料理ブック記憶を引き出す。
うむうむ、今日はグレかサンマで行きたい。
問題は価格だなぁ。
2匹並ぶグレをガン見していると
「なにかお探しですか?」と魚屋の奥様にお声をかけられてタジタジになる。
なにか不穏な客と受け取られているような印象である。
あの、グレはこの1尾でいくらくらいになりますか?
そうですねぇ、500円くらいでしょうか。
うーむ、今日はサンマだな、ココロの中で自答する。
しばらくして
「お決まりですか」と声をかけられて、えぇ、とちょっと引っ込む。
なにしろ財布を持っていないので、あー、はやく家人(サイフ)が自転車こいで来ないかなー、と店の脇のブロック塀にもたれ、汗をかきながら待つ。
来ない。
わりとつぎつぎと近所の奥様たちが徒歩でお店を訪れては、素早く買って素早く帰っていく。
その横で、ぬぼっと立って待つ私は、内心でグレが売れてしまうのではないかと恐れていた。
東を見ると自転車の女性がやってきたが全然知らぬ人だ、あたりまえだ。
西を見るが、もちろん知っている顔は誰も来ない。
ちらちらと魚屋の奥様の視線が気になるので、少し離れた場所から家人に連絡してみる。
わたくし「いまどちらでせうか。」
家人「スーパーでござる。サカナもアジのいいのがあったでござる。」
ぎゃふん、ぎゃふん。
買い物終了ですね。
帰ります、もう、魚屋の前を通らず走って帰ります。

帰りにやぶの近くの山手の小さな神社に寄って、皆の健康とラクして儲かるよう神に頼んだ。
参道にムササビの糞が落ちていた。
さすが高知、こんなとこにもムササビがいる。
神社から戻ると、ズボンに草の種がたくさんついていてうんざりした。

2010.10.29 Friday

メモ:減損現実、それはそこにあるものを無かった事にしてくれる都合の良い映像技術

今日のちょっとビックリ。
減損現実(Diminished Reality): ビデオの画像からリアルタイムで物を消す編集技術。
中国や日本のマスメディアでさっさと導入されそうな技術。
生中継でもアレまずいよね、と判断されるとさっさと外されてオンエアー。
CM終わると出演者がクマのぬいぐるみに変わっている、ってのもなくなるのかな。
映像証拠やオリジナルってのもどうなっちゃうのでしょうね。



http://www.gizmodo.jp/2010/10/post_7887.html
http://jp.techcrunch.com/archives/20101021diminished-reality-impressive-video-manipulation-in-real-time-video/

12:19 | memo | - | - | pookmark |
2010.10.28 Thursday

コウモリを見に

すきまからこにゃにゃちわ、モモジロコウモリです。

くっつくとあったかいのでしょうか。

ユビナガコウモリです。
すこしサル顔です。

くっつくとあったかいのでしょうか。


今日はコウモリがいるという導水管を調べていらっしゃる方につれていってもらって、コウモリを見た。
寒いのか、だいぶん活性が下がっていた。
これから、冬になるといなくなる種類もあるそうで、いろいろおもしろいです。

2010.10.28 Thursday

memo:上海ガニの自販機

「上海ガニ自販機」に世界も注目、紹介した日本のニュース映像も話題に。
http://narinari.com/Nd/20101014461.html
(一部)
『生きた上海ガニの自動販売機が設置されたのは、南京市内の地下鉄駅構内。中国紙中国消費者報によると、この自販機にはいろいろなサイズの200杯の上海ガニが並べられているという。その“売り”は新鮮さで、自販機内は5度〜10度に制御。冬眠状態に近付けることにより鮮度を保ち、7日前後は自販機内で保存できるらしい。カニの値段は10元(約120円)から50元(約600円)まであり、プラスチックの容器に個別に詰められて販売。今のところ25元(約300円)の商品が最も人気で、1日に100杯以上も売れているそうだ。』

2010.10.28 Thursday

メモ




10:30 | memo | - | - | pookmark |
2010.10.27 Wednesday

僕は走って灰になる

朝から晴れ渡る。
肌寒くフリースを着る。

晴れたので家人と掃除をしたり洗濯をしたり片付けたり人形の手伝いをしたり軽い口論になったり、麺をゆでたり作業場の壁をペンキ塗ったりしているうちに午後になる。
ホットカーペットを敷き、石油ストーブを探す。
買い物に近所のAコープへ行く。
ワタシは運動不足なので走って行く。
ハンディGPSを見ながら走る、誤差5m、地形図上でかなり位置が再現されている。
家人は自転車で行く。
カマスが安くて何匹も買ってもらう。
買い物の帰りは走って帰る。
前を散歩する犬が、こちらをみて急に表情を輝かせ(表情があるならば、だが)、しっぽを盛んに振りはじめた。
道路の反対側を下校中の小学生女児が、少し驚いた顔でこちらを見ていた。
後ろから自転車でワタシの走りを見た家人がなんだか大ウケしていた。
走っているだけですよ、はい。
そういえば、Aコープへ行くときも犬がどこからか跳ねながら駆けてきて、少し並んで走った後、あさっての駐車場に消えていき、後ろから犬の名を繰り返し呼ぶオジイの声が聞こえた。
犬も走りたいのか。
僕は走って灰になる、膝と肋間神経痛の痛みと筋肉痛が治ってからだけど。

古本で買った小説「ラギットガール 廃園の天使2」と「武士の家計簿」、「幕末単身赴任 下級武士の食日記」を読む。
「ラギットガール 廃園の天使2」は、先日読んだ「グラン・バカンス」の背景となる物語、これも非常に面白い。
「武士の家計簿」は、面白いがちょっと期待と違った。算術で何代にもわたって時代を乗り越えていった一族の物語、と読めばよかったのか。それなりにSFみたいだ、それが実話で発掘されたのがすごい。
小さな資料が示す歴史の断片から、構造的に時代を説明しようとする視点も面白い。
「下級武士の食日記」は、幕末に江戸詰めになった和歌山藩の下級武士の日記から起こした当時の武士の食生活。あちこち物見遊山に行って、倹約といいながらしょっちゅう朝から酒を飲み餅を食い汁粉を食い汁粉を食い汁粉を食い菓子を食いウナギを食い蕎麦を食いシャケを食いクエを喰いを食い豚鍋を喰い鶏鍋を喰い雁鍋を喰い・・・・・・。「武士の家計簿」とずいぶんと落差。
そりゃ幕府も傾きますわ。
全般に内容に対する筆者の踏み込みが甘いなぁ、と思っていると、あとがきを読んだところ、どうも他の人の著作物を主な資料として書かれているようです。なるほどねー。

↑えぇ?こんな話じゃないぞ、もっとサヴァイブな物語な気がするのですけども。

2010.10.26 Tuesday

お城の周りを3周走ったら疲れた


家人がご城下に用事があるというので送って行き、待っている間、運動不足なのでお城の周りをゆっくり、すこしずつ走ってみた。
お城と城西公園の外郭をぐるっとまわると1周約10分。
走って休んで3周したら1時間。
3周目では、走り出して2分後には1周目の自分が100m先を走っている。
2周目の自分は間くらい。
うーん、体力無いねぇ。
もう疲れて、ゆっくり園内を散策しているとお昼時になった。
すると、あちこちから走り込んでいる青年壮年男性たちが湧いて来て、チームで走りはじめている。
どこかに男性ランナーたちの間欠泉があるようである、県庁だろうか。
うーん、仕事の間に走るのか。
どれだけ体力余ってんのかな?


ワルン・カフェでランチを食べてから帰宅。
おいしかったです。


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