寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2010.09.30 Thursday

雑用デー

朝から雨。
ご城下の眼科へ家人をつれていく。
帰りにスポーツ量販店や釣具店で買い物をする。
夏にホームセンターで900円で買ったナップザックが、先日作業途中でさっさと壊れたので、少しはまともなものを買うべし、ということでしょうか。

雨の中、帰りに空港周りの水田に行ってみる。
半月ほど前、渡り途中のシギ・チドリ類にぎわっていた田んぼも今はぱらぱらとサギがいるだけ。
少し離れた水田や水路にジシギの仲間やクサシギが潜むが、イネに隠れてよく見えない。
シギ・チドリ類の渡りのピークは過ぎたのかもしれませんが、サシバやハチクマといった渡りをするタカのピークは最近のようです。
高知野鳥の会のホームページによると、昨日は700羽とか800羽が渡ったそうです。
上空も見てみるかなー、晴れたらば。
高知野鳥の会 リアルタイム タカ渡り情報 http://www.i-kochi.or.jp/prv/je5pkx/takanowatari-2010A.html

タカの渡り全国ネットワークhttp://www.gix.or.jp/~norik/hawknet/hawknet0.html

2010.09.30 Thursday

メモ:「天界の村を歩く」

メモ
「天界の村を歩く」
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/04rensai-page/rensai_tenkai.htm

四国編
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/04rensai-page/rensai_shikokuwest.htm

07:45 | memo | - | - | pookmark |
2010.09.29 Wednesday

散髪 通院 カレー

今日は留守中の片付け、書類整理を行い、間に通院。
先日の山中作業で、頭のなかでハルカリの歌と曲名のわからない片思い系恋愛ポップスがグルグルと頭の中をまわった。私も樹林内をぐるぐる。
なので、今日は朝からミュージックストアでハルカリのポップスを何曲か買って数時間ヘビーローテーションで片付け&書類作成LINK&LOOP。
ハルカリかわいいねぇ。

んでね、なんだかわからない片思いポップスは、検索してみると「Jungle Smile」の「片思い」と判明。
タイトルそのまんま。
あった、あった、Jungle Smile。なんだよジャングル・スマイルって、て当時思ったものです。
で、youtubeで聴き直してみると、あれ?って感じ。
90年代ポップスですなー。
 


病院は月一度の通院としたのだが、なぜか親子釣りキャンプ好きお医者さんとマムシとスズメバチと言った危険生物についての雑談になり、診察の時間よりも長く会話してしまう。
だって、健康なんだもん。
なんちゃってカウンセリングってレセプト(医療費明細書)に書いてくれてもいいでガス。

mozillaのKonpozerの調整をする。
先日、出先のPCでのロリポップのサーバーへのFTP操作は上手くいったのだが、今日、家のPC家のサイトで試したところ、画面上には「作業成功」の表示が出ても、何故かうまくいかない。
相性があるのか。
わからない。
パソコンは難しい。

午後、家人に散髪してもらう。
少し伸びただけで、暑くって、早く散髪したかった(正しくは「していただきたかった」)。
家人が「温泉に行って髪質が変わったのでは?」と言う。
いや、それは共同浴場に置いてある良くわかんないメーカーの大瓶日替わりシャンプーたちの働きじゃないの?
気のせい気のせい。
そういえば、落ちる髪を見て、白髪が混じるのにわずかに気付く。
あぁ、私も中年、苦労してるのだな、しかしひとかどのニンゲンとは、あいかわらずほど遠いところにいる、だって何も努力していないから、としみじみなる。
"Man muss erst jemand sein, bevor man etwas tun kann."
「ひとかどのものを作るには、ひとかどの人間でなければならない。」
と、ゲーテはおっしゃったとか、ドイツ語読めないのよね。
長めの白髪。
・・・・・・・そういえば、先日、家人が大正生まれの家人の祖母を同じ散髪用ケープで散髪したのだった。
あらららら。

夜、家人とカレーを食べようかという話になり、海沿いのカレー屋に行った。
カレーは何故か甘くナンまで砂糖甘かったが、おいしかった。

カレーを食べたら散歩がしたい、と家人がまた突如思いついた。
えぇ、曇天で月もないのに、と私は思ったが、夜光虫がみれないかな、と思いしぶしぶ賛成。

夜光虫は見れなかったが、汀にはスナガニがパラパラ走り回っていた。
英語圏ではゴースト・クラブとも呼ばれるらしい、確か。
なるほど、夜、素早く走って姿を消すのを見ると、そういうのもあっているのかもしれないと思った。

2010.09.28 Tuesday

温泉をめぐらなくなった旅 第7日目(最終日)

「温泉をめぐる旅だと思ってください」といわれ始まった一連の作業も、この数日温泉に入らなくなった、といっても2日か、いや、今日泊まった遍路宿?だけか。
お客が多いが家庭風呂なので狭い、ということで、汗もかいていないので風呂は入らず、旅館に据え付けの中途半端に充実したマンガ群を読みふけった。
どうも30才前後の若い息子さんが古い遍路旅館を継いでいらっしゃるようで、ボロだけど無線LANがあったりして、そうかな、と思う(無線のPCとか持って来てなくて残念)。
でもさ、宿のフロントというか玄関の番台に、エバンゲリオンのマリのフィギュアが起立していたり、食堂にはエウレカセブンのヒロインのフィギュアが立っていたり、テレビの下にはウルトラマンと怪獣の食玩?が立っていたり、ずいぶん困った感じである。
フィギュア遍路宿って、だれがうれしいのさ?
と思って、飯を食った後、NHKのニュースをやるテレビの下の棚に載っている怪獣ムルチの食玩を手にとってみる。メイドインチャイナ。
Yさん「怪獣使いと少年ですね。」
とYさんがおっしゃる。
なかなかお詳しいですね。
ワタクシ「えぇ、確か宇宙人はメイツ星人でした。」
すると、ウキウキと宿の若旦那が会話にインしてきた。
若旦那「「帰ってきたウルトラマン」は、シビアな物語が多いんですよ。ムルチは守護神の怪獣で。。。。。」
うーん、いろいろ間違ってる。
ワタクシ。「そうですね。。。。この脚本は確か上原正三で時代性もあってシリアスな物語が多いです。ただ、ムルチは守護神ではなく、荒神です。」
どうも、やたらと「帰ってきたウルトラマン」を持ち上げるので、私はささやかに対抗して「ウルトラマンタロウ」の素晴らしさを推した。
「帰ってきたウルトラマン」はノーフューチャーな感じなんですけどタロウはいいですよ。怪獣がですよ、餅が食べたくて、しまいには新潟のモチが食べたくて、宇宙から怪獣がやってくるんですよ、怪獣は餅臼の形をしてるんです、とてもシラフでこれは思いつきませんよ、ワタシは天才だと思っています、どういう天才かは置いておきますが。。。。
食堂に、なんだか困った空気が広がった。

で、私は「ドクターコトー診療所」を読みふけった。
「バギ」のピクル編が読みたかったが、揃っていなかった。
若旦那の趣味なのか「スラムダンク」と「エウレカセブン」「リアル」「プルートー」は全て揃っていた。私の苦手な原秀則や細野のマンガも充実しており、本棚から小学館青年誌のにおいがした。
そして、ワニブックス社の青年エロコミック雑誌がやたらと充実している。
若旦那が毎月購入されているのだろうか。
ゴルゴ13は1冊しかなかった。
ということで、小学館青年系漫画誌+集英社青年系漫画誌+青年エロコミック誌で若旦那の半分が構成されているような塩梅である。残りの半分は愛情なのか鹿沼土なのかは知らないけど。
私の希望としては、コミックはアフタヌーン系とかエンターブレイン系を入れて欲しい。
Kさんは「ハンター ハンター」を読みふけった。
Yさんは「柔道部物語」「ドラえもん」などを読んだ。


夜半の大雨、朝にはなんとか天気は回復。西の空に晴れ間が見えるが、山はガスが残る。

おぉ!
Yさんが声を上げた。
おぉ!
私も声が出た。
見ると山道の階段の脇に、ごろっとタカチホヘビというヘビが休んでいた。
ラッキー。
土の中に暮らして、ミミズを食べているヘビ。
私は日中にこんなにごろんとゆったりしているタカチホヘビを見たことが無かった。
ありがたいことです。




山道にはツチトリモチがところどころに。


作業終了、空の晴れわたり。

帰りに道の駅で、シッタカガイ(?)を購入。
帰宅してウキウキ食べるが、うまく取り出せず、はらわたの多くを貝殻の中に残してしまう。
残念。

07:55 | - | - | - | pookmark |
2010.09.27 Monday

温泉をめぐる旅 第6日目

朝から雨で荒天待機。

海辺の次の宿に移動して、寝て過ごす。

00:09 | - | - | - | pookmark |
2010.09.26 Sunday

温泉をめぐる旅 第5日目

今日は有名な『ごっくん○○村』奥の県境近い山の登山道沿いでの作業。巨大なスギが林立する静かで落ち着いた森。整備された道で結構ラクチンで作業がすすむ。しかし、結局尾根まで登って標高千メートル、結果は坊主。疲れた気分で下山する。
『ごっくん○○村』の○○温泉に逗留。
料理に鮎と海の刺身が並ぶ違和感、しかし、これがおいしい。山里で海のやつ食わなくてもいいや、と思いながら、うーん、うまいのでバクパク食べてしまう。
温泉は入ると肌がヌルヌルする、うむうむ、温泉だ。





↑リスの巣と思われます

22:44 | - | - | - | pookmark |
2010.09.25 Saturday

温泉をめぐる旅 第4日目

本日の宿はビジホで温泉じゃないそうで、でも大浴場で足腰を伸ばすでござる。
コインランドリーで洗濯後、テレビで『海猿2』を観る。全体にテンポが悪く古い作りなのだが、なにしろ加藤あいのシーンやラブのシーンがダメだなあ、無くてもよいね。後半に近づくにつれ、どんどんテンポが悪くなる。あれだよね、加藤あいは出さないこと、あと役所広二も!出てないけど。スローモーションがまったく機能的でないのも理解できないよね。



今日は下山時にうっかり谷沿いに降りたら、源流部の小滝が連続した地形で往生したでござる、うっかりうっかり。

作業の開始時にクマタカが頭上をゆっくり低く飛んだ。
こういうときには光学3倍ズームのデジカメしかないのよね。

作業中、林の中の低い茂みのあたりから飛び出した茶色い鳥の鳥が、ひょろ長いヒノキの林の横枝にとまるのが見えた。木の幹のような濃い色の背中のてっぺん、頭はずいぶんと平べったく、その左右にケモノの耳のような羽根が見えた。羽角がある、ミミズクだ!特徴からオオコノハズクではないか、という話になる。
ありがたいことです。



22:34 | - | - | - | pookmark |
2010.09.24 Friday

温泉をめぐる旅 第3日目

今朝も山腹を登りながら作業、スギ植林地ばかりで単調。午前中に標高差数百メートルを登るが、地形が割と楽で、気温も涼しくずいぶんと助かる。いいかげん筋肉痛だから助かった。







早めに作業終了し、県境を越えて次の温泉宿で身体を伸ばす。
山里の集落周辺の石垣はすごいねぇ。
ヒトビトの暮らしの時間が堆積した地層みたいでござる。

一路、西へ向かう。


湯が山で擦りむいたキズにしみる。
夜食のマスのさしみやイノシシやカモがおいしかった、すごく小さかったけれど。

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2010.09.23 Thursday

温泉をめぐる旅 第2日目


昼間に激しい雨の予報。
朝から薄曇り、大降りしないように祈りながら、今日の作業場所へ。作業道がやがて途切れ、スギ植林の中の細く古い山道をしばらく登る。あぁ、筋肉痛。
細道は、やがて民家の横を抜ける。
こんな山中にも民家か、と庭を見ると、車の轍のあとがあり、間もなく目の前に立派な舗装道路が現れ、今日もがっくりする。
ちゃんとした地図があるといいな。
標高差500メートル程上りながら、霧雨の中、作業。早々に終了し、下山し温泉で脚を揉む。

今日のリトル・アニマルはマムシ。

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2010.09.22 Wednesday

温泉をめぐる旅第一日目

良いお天気。
仕事の集合場所へ向かう。『朝、気づいたのですが、作業量が思っていた量の倍ありました。
……まあ、今回は温泉を巡る旅だと思ってください』うぉ!なにやらアヤシイですが。
とりあえず現地に到着、作業場所は目の山。
まずは、道無き山腹をひたすら登り、標高差で500メートルくらい登ってから作業開始の予定。
もうね、ハリエンジュの刺が作業服を突き抜けて刺さります、痛いです。
おまけに晴天で暑い!
樹林から伐採跡地へ抜けると炎天下、あちち。



1時間以上登ってなんとか標高1000メートル付近の尾根にたどり着くと、そこでなんと目の前に地図に無い舗装道路が現れて、脱力感。ここまで車でこれたのかと脱力感。
いやー、温泉に入るのも大変でござるよ。

↑作業開始地点にアナグマ的糞。

07:14 | - | - | - | pookmark |

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