寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2010.08.30 Monday

深夜の大雨 通院

夜、日付が変わるころ結構な大雨となる。
蒸し暑い。
午前1時、じゃんじゃか降っている。
寝床で国土交通省のリアルタイム雨雲レーダー画像をケータイで見る。
西日本で四国中部の上だけに雨雲の塊があり、高知市周辺の降水量が黄色とか赤とかすごい色になっていて、神様が呑気な高知県民のネボケマナコをビビらせています、はい。
やむかなぁ。
午前2時過ぎ、激しく雨が続く。
家の作業場に雨水が流れ込んでいるかもしれない、まずいなぁ。
家人と相談し、急いで起きて帰宅する。
幸い、雨水は大丈夫。
ふぅー。
雨は収まって来たが、念のため土嚢を積んでから寝る。

月末なので、各種支払いにご城下の銀行へ。
急に雨が降ったり、晴れたり不安定な天気。
帰りに空港のあたりをまわって野鳥を見てみる。
昨日よりも更に少なくがっくり。
大型〜中型シギとかジシギとか皆無で寂しい、瀬戸内はたくさん野鳥が来てるんだろうなぁ。。。
クサシギが昨日とホントに同じ場所にいて、ちょこんと立って少しコチラをみる。
せっかく近いので写真を撮ってみるが、羽毛のふんわり感がでない。
シャッタースピードを落としてもダメ、感度下げないといかんのかな。
むずかしい。

河原にはレジャーの親子連れや鮎のヒトたちがたくさん。

帰宅後、通院日なので病院へ。
待合室で待つ間、遅れながら話題の日本辺境論 (新潮新書)を読む。
あぁ、これは面白い。
なるほどねぇ、たしかにねぇ、と思うことも多い。
しかし、アマゾンの読者評のキビシイこと(笑)。
そうかなー、なかなか、いいけどね、そんなにキライなんだ。
世の中、賢者も多いのね。

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(おるがん社から来たヒト用)
えーと、こんにちわ、いつもおるがん社を応援いただきありがとうございます。
おるがん社のえらい方(にしおさん)の方は、南国の残暑も湿気もものとせず、現在イキのいい魚が跳ねるようにビンビコと鋭意制作に励んでいます。
応援も頂き、たいへん励みにしております。
ところで、去年の今頃、「おるがん社ネット・ショップ 9月にオープン」とささやかにご案内させていただいて、その後、1年が経過しようとしています。
にしおさんへの応援も頂く一方、ワタシにも「ショップお願いしますね、頑張って下さい」と激励をいただきます。
ありがとうございます。
でも、大きな声で言えないのですが、ショップの準備は1年前にほぼ出来ているのです。
あとは、我が家の偉大な指導者が行う電撃戦的な大生産を待つばかりなのです。
あ、にしお社長、また床で寝てるし。
食後にチョコを食うな。

2010.08.29 Sunday

地味だ、地味すぎる。メインルートからのハズレ?


えーと、渡り鳥が南に帰り始めている時期で、オーストラリアやアジアの南の方へ向かう鳥たちが、途中で日本の田んぼとか水辺なんかで一休みしていきます。高速道路のサービスエリアみたいなもんです。
そんなわけで、この時期(あと春の渡り時期)に団体でもしくは単独でやってくる野鳥を観るために、野鳥観察が趣味のヒトタチは、ウキウキしています。
ある人は自分のフィールドで待ち構え、ある人はそれらの鳥類が数多く集まるメジャーな休息場所を訪れます。
中には、野鳥が集中する海の中の小さな島を目指す人も結構いるようです。
で、情報収集もかねて各地の野鳥の人のブログを観たりすると、結構珍しかったりうらやましい野鳥が出ているわけです、場所は当然伏せてあるワケですが。
そろそろはじまったかなー、ワタシもジシギとか変わった鳥とかをいろいろ見たいなー、と思いながら、朝、空港まわりの田んぼに行ってみました。
今日は物部川河口の東側の水田、アオアシシギとかエリマキシギとかおらんかな。
クサシギ、ソリハシシギ、メダイチドリ・・・・そしてイソシギ・・・・・。
地味だ、地味すぎる。




うーん、西側の水田へ。
クサシギ、タカブシギ、コチドリ、トウネン・・・・・・、地味だ、地味だ、地味すぎる。。




朝だからいるのかと思ったが、昨日よりも少なくてガックシ。
ジシギとか見ないなぁ。
思い出すと、京都の巨椋干拓地は渡りのシーズンには結構いたんだなぁ。
今年も盛り上がっているのかなー。
高知は野鳥の渡りのメジャーなコースからズレているのか?
それでもいろいろブログなどで撮影されている方もいらっしゃるので、ワタシの観方、探し方がダメなのであろう。
いきものの観察は難しい。
まだまだ修行でござる。


2010.08.28 Saturday

今日の野鳥

材木屋に行ったあとで、そばの田んぼに行ってみる。
真っ昼間だからなのか、先日よりも鳥影が少ない。
て、いうか、きょうはいないな。
暑い。
タマシギとかツバメチドリとかは、いないのかね?
ヒントになる野鳥観察の人の姿も皆無。
おまけに、写真がロクに撮れない。
風のせいなのか、手ブレなのか、ピンぼけばかり。
さっぱり得心の行く写真が無い。
うーむ。
野鳥の写真を載せているヒトたちのブログのようには、なかなか。
いかないなぁ。
どの写真も遠い。








↓ 空港近くの広い湛水田、しかし期待のここには1羽もおらず。

うーむ。
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先日から読んでいる伊藤 計劃のハーモニーを読み終わる。
デビュー作「虐殺器官」の世界の混乱からおそらく数十年後の未来、再び安定を回復した人類の、各個人を高度に医療がモニターし「保護」する世界を舞台にした少女たちのSF物語。
読みやすくテンポもよく、楽しい。
ほぼ全ての病気が克服され、ストレスも低減された医療社会を否定的に描いた作者。
執筆中は末期のガンで闘病、生への渇望や死への恐怖もブログに記しながら、完成後まもなくの去年30代半ばを前に亡くなった。

今日はおいしいものを沢山食べた。
いきてこそだなぁ、と思うのであった。
ありがたいことです。

2010.08.28 Saturday

材木屋とかに行く

材木屋に行く家人をのせて行く。


そばのホームセンターが、結構、プロっぽい品揃えで驚く。
たとえば養蜂グッズもこんなに。
(高いか安いかは、わかりませんが。)
セイヨウミツバチとニホンミツバチで飼育道具が違うとは、知りませんでした。
N島君、どう?






2010.08.26 Thursday

今敏さん鬼籍入り

「パプリカ」や「妄想代理人」「東京ゴッドファーザーズ」の今敏さんが鬼籍入りのニュース。
残念である。
合掌。



23:33 | memo | - | - | pookmark |
2010.08.25 Wednesday

ちめどり悩む

チメドリ科の野鳥の鳴き声を覚えていなくて悩む。
最近各地で増えているらしい外来の野鳥である。
ネット圏外なのだけどネットで検索出来れば、と、つい、またスマートフォンが欲しくなる。
いやんいやん。

メモ
株式会社鳥類環境 チメドリ科5種簡易識別ガイド
http://www.torikan.co.jp/webgairaisyu/cont/index.html

2010.08.24 Tuesday

カフェ・オ・レのレとレタスのレは同じ

昨日から読みはじめた「世界の野菜を旅する」(玉村豊男)の文中に、こんな文言が。
『レタスの「レ」は、「カフェ・オ・レ」と同じで、ミルクという意味である。日本語では「ちしゃ」あるいは「ちさ」と呼ぶが、この「ち」という語は「乳」の意で、古くは「乳菜」と書かれることもあった。』
なるほど、チシャの語源はこれか、てっきり韓国か大陸の言葉かと。
ワタシが小学生だった1980年前後、レタスはレタスだった。家庭科の教科書で「チシャ(レタスとも呼ぶ)」という文言をみてハテナ?と結構な違和感を感じた気がした。
でもホントか?

2010.08.23 Monday

映画『特攻野郎Aチーム』

映画『特攻野郎Aチーム』を観た。
なかなか楽しい。
無理矢理今日の国際情勢にハメ込むのは、ちょっと馴染まない気がするけど、気楽にみると楽しい。
中東の厳しい現実に日々心を痛めているヒトには、ちょっと勧められないです。

23:55 | 映画 | - | - | pookmark |
2010.08.23 Monday

野鳥の秋の渡りがそろそろ盛り上がって

今朝、家人と義母と近所の田んぼを進んでいると、家人が苅田にいる鳥をみつけた。
おぉ、キジバトにしては少し細め、なんだろう。
見てみると、チドリの仲間のムナグロの群れである。
渡りの途中、結構山の手にあるこの苅田に降りたのであろう。
あぁ、カメラが無い。
ううむ、ということは、河口や空港のあたりの田んぼまわりとか、そろそろ渡り鳥が来ているのではないだろうか。
引っ越しと動画制作にかまけて初夏以降、野鳥観察もしていないので、午後、所用の間に少しだけ空港近くの水田地帯に行ってみた。
おぉ、少ないけどところどころにいるねぇ。
湛水田にだいたいいるねー。
(各地のコンピューター・ボーイズ・アンド・ガールズ(ゴーグルV)の「最初は種名を出さない方がいいです」という熱い期待に答えて野鳥の名前は、また後日!




ムナグロ

コチドリ





ギンムクドリ

ソリハシシギ

トウネンとコチドリ

トウネン

タカブシギ

セイタカシギ

2010.08.22 Sunday

渡りのジシギ

夕方、イヌくんと水田地帯を散歩する。
稲作の早い高知、だいぶ稲刈りが進んでいる。
そろそろ秋の渡りの鳥が苅田にやってきているのでは、と気にしながら歩くが、スズメやカラスばかり。
と、イヌくんが何かを見つけ、それに尿をかけようとする。
ちょっと、まったー!
あわててイヌくんをどかし、よく見ると、タシギのようなジシギの一種。
おぉ、交通事故にあったのか?
羽毛のキレイな感じだと、今日や昨日にはねられたのか?
いろいろ見ている横で、くんくんと匂いを嗅いでいたイヌくんは、鼻に小さな羽毛か小虫でも入ったのか、突如田の中に駆け出して行き、刈り後のワラの中でぐるぐると身をよじりはじめた。
はははは。


長いクチバシ。

尾羽の枚数が種類を判別するキーになるらしいのですが、ざっと数えると13枚くらい。
13枚?数えまちがい?12枚?
奇数ってあんのかね?
一応、図鑑で該当するタシギってことにしたい。

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