快晴。
風もなく暖かい一日になる。
午後時間をもらって散策に行く。
そろそろ山のアカガエルが産卵していそうな時期なので、近くの山に行ってみた。
楽しい野鳥は皆無、荒れた山道でクルマをダイナミックにこすりガックリする。
標高約480mの山際の水田の水たまりにヤマアカガエルの卵塊が合計で約60個。
まだ、卵割もすすんでいない感じやシルト堆積の様子から、産卵からそれほど日数が経過していないような印象。
去年の日記を読むと、2009年は2月22日に尾芽胚程度まで発生が進んだ卵塊22個。
おー、今年は産卵数が去年より多いのか。
産卵が去年より遅いのは、やっぱり今年は寒いのか。
一昨年の日記を見る。
3月上旬に見に来たときには水田にはまだ積雪があり産卵無し。
3月下旬に発生が進んだ卵塊35個。
うーん、毎年大分違うじゃないか。
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先日、レンタルDVDで「深海獣レイゴー」を観た。
戦艦大和がCG深海生物と戦うきわめて自主制作的な映画。
映画はともかく、好きが高じてこういうのつくるのは、タランティーノみたいなものだろうか。
今日はレンタルDVDで老人破壊強盗映画「死に花」を観た。
明るく健康なメルヘンのような寓話であるが、それはおいておいて予想以上に面白かった。
役者の力と犬童カントクの力なのだろう、さすがである。
宇津井健の鼻孔が大きかった。
森繁久彌も青島幸男もしっかり演技していた。
あぁ、お金持ちっていいのね。