寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

<< January 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2020.05.01 Friday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


| - | - | - | pookmark |
2010.01.31 Sunday

とでんか

朝方雨が降り始め、のんびりしていて洗濯物を濡らす。
家のこと、いろいろをする。
諸作業が下手になったと家人にさんざん言われ、ガックリする。
合間に昨日買ったコミック「とでんか」(1巻)を読む。
マンガは下手だが大塚英志の原作がうまい。


夜、大河ドラマ「龍馬伝」第五話。
黒船がでかくてかっこいい。
龍馬と高杉晋作のビックリ顔が楽しい。
***************************************************
メモ
報道
『川で寝ていた白鳥、起きたら川が凍っており身動きとれず』
2010年01月28日 18:00
http://digimaga.net/2010/01/swan-stuck-fast-in-frozen-river.html
 ドイツ、ホルネブルクにてなんともマヌケな白鳥が発見された。川で熟睡してしまい、起きた時には凍り付いて動けなくなっていたのである。
 この白鳥を発見したのはハーネス・ランガーさん(35)。飼い犬の散歩をしていたところ、犬が白鳥を発見して威嚇。しかし吠え続ける犬に対して白鳥が逃げないので、どうしたのかと思って近づいてみると川が凍って動けないことが分かったのだ。
 ランガーさんはとりあえず警察に通報。警察も駆けつけたはいいものの、どうしようもないので消防のレスキュー隊(罠にかかった鳥を助ける部隊)に応援を要請した。応援でやってきたレスキュー隊は、無事に白鳥を無傷で救出したという。
 消防隊の広報官は「水がかなり早く凍ったので、白鳥は朝飛び去ろうとした時さぞかし驚いたことでしょう。無事に助け出せることができて良かったです。もっとも、白鳥は感謝してないのか救助中の部下の何人かを噛みましたけど」と語っている。なんとも恩知らずな白鳥である。

2010.01.30 Saturday

映画『Dr.パルナサスの鏡』、映画『オーシャンズ』

映画『アサルトガールズ』が昨日終了していたことに気づいてがっくりする。

レイトショーで映画『Dr.パルナサスの鏡』と『オーシャンズ』を観た。

映画『Dr.パルナサスの鏡』、なかなか面白かった。
「物語を紡ぐことで世界は連綿と続いている、そして想像力により未来が開かれる」とする賢者パルナサスが、狡猾な悪魔の手から一人娘や世界を守る物語、というような壮大なノリではじまる。
のだが、なんだか寄り道が多く話があまり進まない。
しかし、トリックスター「ヒース・レジャー」の登場で物語が動き出すのだが、パルナサスも一座の若いやつもボンクラな娘も小人も知恵が回らずチームワークも無く我慢の聞かない短気な奴らばっかりで、どんどん旗色が悪くなる。
結局、トリックスタ−に頼るしか無いのだが、まるで上映時間を急ぐように、トリックスターもあっというまにボロボロになって、「結局、なんなのよ」みたいな感じになる。
多分、この映画は「壮大なはじまり方をして、へんなオチ方で物語が終わる」落語のような映画なのではないのかと思う。
そうはいっても、いろいろなシーンは楽しいし、特に鏡の中の世界はとにかく楽しい。
悪魔がギリアムの以前の映画「『バンデットQ』(Time Bandits)」の創造主みたいな感じで相変わらず憎めない。


映画『オーシャンズ』、いろいろすばらしいが、一方で映画としてどうなの?といろいろ考えてしまう映画。
冒頭は、海イグアナのシーン。
詳しいことはわからないけど、このシーン、水中の録音がものすごい気がする。
すごい技術なのかな。

全般に映像は素晴らしい。
特にクジラの画像は見て損はないと思う。
一方、音楽と構成は、どうなのかな、と思う。
途中眠かった。
主題は、
・海の生物の多様な様、その驚異の画像
・人間活動が海の環境や生物の生息に危機を及ぼしている
なのであるが、なんというかメッセージに大陸国家的な視点が強いように思う。
映画では、海の生き物の生息に影響する人間活動をほとんど描かないのと、映像対象となる生物が人間活動の少ない領域に住む生物が大部分なので、イマイチそのへんがしっくりしていない。
宮沢りえのナレーションは、内容がちぐはぐで今ひとつ意味不明のものもあるのが気になった。
人と海の関わり、物質循環機能が適切に維持されているもとで生物多様性の保全と高い生産性が図られ両立すること、そのもとで古くから人々の暮らしや伝統文化と深く関わってきており、人と海の自然が共生することができるのだと思う。自然との共生をうたうこの映画には、海辺の人々の暮らしや生業、歴史に少しふれれば、なお良かったのだと思う。
まぁ、そういう映画じゃないんだけど。
でもさ、『人間活動が世界中の海の環境や生物の生息に危機を及ぼしている、でも南極は大丈夫』とか怪しいこと言わなきゃいいのに。南極だって汚染されてるでしょ。
一方、日本人は過剰な漁獲圧で漁業資源の枯渇繰り返しているので、劇中のフカヒレ漁の映像や混獲による海生ほ乳類やウミガメ、大型魚類の死の映像は、きちんと正視すべきとも思う。

以下は、ちょっと脱線気味ですが。
こういう世界最高水準の画像を見せられてもたいして感動しないというのもあります(ですが各クジラは良いです)。結構、テレビで似た映像を観ているしね。
それでは、どんな映像がいいのか?
提起された問題について少し考えようとしても、この映画を観ていても対象とする事象のスケールさっぱりわからない(例えば「地球規模」なのか「海」レベルなのか「国」規模なのか「地方」規模なのか)、どーでもいいけど。画面にロケ地を入れてくれればいいと思う。
もっと「神の視点」「人工衛星の視点」による映像叙事詩ではなく、身近なささやかな生物の方にしぼった方がいいのではないのかしら。

「オーシャンズ」を観ての違和感の有無は、ワタシが今まで見たことのある海とつながっているのか、ワタシが顔をつけ海の中で聞いた音と違和感が無いのか、と自分の中の海のイメージとのマッチングにある。
私たちは自分の目で海をみるべきなのでしょう、きっと。


01:50 | 映画 | - | - | pookmark |
2010.01.29 Friday

うみべ


今日は海辺に来たでござる。

ヨロイイソギンチャクかな?

イソヒヨドリ。

イソシギ。

2010.01.28 Thursday

つるされている


前線通過で雨の日

山の家の軒先につるされていた

海辺の家の軒先につるされていた

関係ないけどスーパーで売っていて、意外に安かった。

2010.01.27 Wednesday

今日のあしあと



 アライグマ
 タヌキ
 キツネ
 アオサギ?ダイサギ?とワタクシ

2010.01.26 Tuesday

カギカズラ





2010.01.25 Monday

たぬどんのはなし

書類を整理したり、掃除をしたり。
そして迫り来る確定申告。

書籍を整理するが、以前買ってざっと読んでからそれっきり、内容をすっかり忘れてしまった本が結構ある。
掃除が一段落してから「フクロウとタヌキ 里の自然に生きる」(岩波書店)を読む。
やっぱり以前読んだ内容を覚えてない。
なかなか面白い。
タヌキについての都市近郊と郊外、山間部における市民の意識の違いやタヌキに餌付けする市民の意識とタヌキの生態に及ぼす影響(マイナスの影響ばかり)がわかりやすく論じてある。
古くから人間と付き合いのある野生動物タヌキの暮らしも、病気の蔓延などで大きく変わって来ているそうである。
そしてタヌキが交通事故にあって死ぬ数は、毎年およそ11万〜37万匹。
やっぱり多すぎるのだと思う。
特に希少というわけでなく、さほど注目されないタヌキの暮らしを守る主役はやはり地域の住民であることを知ることが出来る良書だと思う。

関係ないのですが、参考までにタヌキとヤマネコ(大陸のベンガルヤマネコ)ついでにアナグマの関係については以下をごらん下さい。
http://www.kumagaya.or.jp/~sizensi/print/dayori/20/20_6.html

パソコン。
パソコンのウィルスチェックがやたら時間(数時間)がかかるので、掃除の合間にウィルスチェック。
家人が掃除の間にパソコンが見れないと苦言をいいます。
がまん、がまん。
わたしのメールのパソコンは家人と共有しています。
しかも動画再生などまともに動くパソコンはその1台なので、ブッキングが悩ましいです。
寒いときには、かなり家人の”資料収集”占有率があがります。
うーん、もう1台、ちゃんと動くパソコンが欲しいなぁ、と家人につぶやくと、
家人「ええやん、コレがあるし。あたしが使っていないときに使えばいい。」
えーと、それわたしのパソコンなんですけどね。
えーい!動け、パソコン!
はたしてAfter effect をぐりぐりさわってみる日は来るのでしょうか。

(追記:絵本「たぬどんのはなし」の話題はありません、ごめんなさい。)

2010.01.24 Sunday

雑用デイ

晴れたが寒い雑用デイ。
寒いが腹が減り、昨日から食べてばかりいる気がする。
いくつかささやかな雑文を考えたり、部屋の掃除にとりかかったりスーパーに行ったり。

夜、NHKの龍馬伝を見る。
今日もたいへん面白い。
貫地谷しほりとピエール滝が上手。
家人は、あいかわらず福山について苦言を言っている。
今日は年齢についてブツブツと。
何か言わずにはおれないのも大変である。

****************************************************
報道:『日本製弁当箱 パリで人気 漫画、健康志向が影響?』
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/148041
「食事を楽しむ文化が根強いパリで、日本製弁当箱に料理を詰める「BENTO」が「格好いい」と注目されている。手弁当派が増えている背景には、健康志向や経済性がある。さらにフランスでは日本の漫画が大人気で、弁当が登場する場面の多さからか、書店にまで弁当箱コーナーが特設される盛り上がりようだ。
 パリ中心部にある日本漫画専門の書店「komikku」。フランス語版が並ぶ一角に、日本から輸入した弁当箱の売り場がある。色とりどりのプラスチック製弁当箱が並んでいたのはカギ付きのショーケース。客が求めると、店員が高級品を扱うように大切に取り出し、使い方を説明する。
 価格も割高。パリで人気の高いキャラクターの「ハローキティ」が描かれた弁当箱は、円換算で日本の3倍以上の4500円前後もする(以下略)」
****************************************************
閑話休題ネットのウサギ画像、最近、この日記もうるおいが枯れて久しいので。

2010.01.23 Saturday

memo

先日見て面白かったので。



20:27 | memo | - | - | pookmark |
2010.01.22 Friday

うわさの蒲郡ファンタージー館

S社長のカンガルー号に乗って、ラグーナ蒲郡を横目に、おしゃれスポット?へ向かう。
ここ、ファンタジー館(案内道路標識がよくわからない)は、貝殻やうみのいきものの殻などでつくった様々な展示が見学出来るのですが、ちょっとその程度がアレで有名。









貝殻5,000万個分! ちょいグロスポット「蒲郡ファンタジー館」の幻想奇景 - 日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2009/09/post_2691.html
幻覚ワールド「蒲郡ファンタジー館」【愛知】 :日本珍スポット100景-B級スポット観光ガイド-
http://b-spot.seesaa.net/article/10832879.html

▲top