寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2014.12.19 Friday

映画『フューリー』

レイトショーで戦車映画「フューリー」を観た。
事前の報道で、世界に数台しかないダイガー戦車を戦争博物館から持ちだして撮影に用いたというから、こりゃもう見なきゃ!
あの映画「プライベート・ライアン」で圧倒的な存在感を誇ったタイガー戦車の実物なんだもん、こりゃ、観なきゃ! ということで行きました。
で・・・・・・。
タイガー戦車は強かったです。
残念ながら、途中でピコッと1台だけ出て来て、圧倒的な強さを誇ったものの、残念ながらブラッドピットの前に早々に破れ爆発してしまいましたの。
ガックリ。
で、映画自体は、なんというか、それなりの物語でした。
それなりの物語なんですが、全体のバランスが良くないなぁ。
戦車戦のシーンは、複数の戦車と歩兵がブラッドピットのDJポリス的マイク指示で進撃するのが新鮮でした。
実際のところどうなのさ、無線で連携なんかしてない気がするよね。
あとは、映画のテーマがよくわからんのがちょっと。
相変わらずの少年兵の成長の物語を過酷な戦場に重ねるのですが、ブラッドピットの演じる人格ぶり隊長とあいまって、よくわからんです。いまさら、そんなもの見せられても的な展開なんですけど、それはそれで、まぁ、いいかな。映画「メンフィス・ベル」的なクソ成長物語でないだけマシですが、結局どーなったの?みたいな。
ブラッドピットもナチをバンバン悪魔のように殺しまくるし、傍にはバットもあり映画「イングロリアス・バスターズ」を祖谷でも、イヤ、嫌でも思い出させるヤな感じ。
ブラッドピットの死に顔やアヴァンタイトルやクレジットも含め、ちょっと、そりゃねーだろって感じがついつい。
航空兵力なにしてんの?とか、ラストシーンのクライマックスのあの見逃しは何なの?無いだろ?とか。
ナチの大軍が数百mに迫ってるのに、チンタラとキメ顔で駄弁(ダベ)っていて、調子狂うったらありゃしない。
戦争映画だと、人間讃歌だったり非人道性や人のココロについてのなんともコメントのしようのない諦念だったり、そういうのを期待しちゃうんだけど、どっちも無かったな。
戦勝国だと、あぁいうので、いいのかぃ。
プライベート・ライアンのほうが断然、いいなぁ。
あ、でも、タイガー戦車はよかったです。
もっとバリバリ米軍を打ちのめして欲しかった。

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