寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2014.02.23 Sunday

コウモリ調査:山のトンネルでリアルな魔物に会う (ノД`) + くろそん手帳 展覧会






















お昼におから寿司。

くろそん手帳展覧会に行く。
くろそん手帳(四国大陸)http://459magazine.jp/headline/4599/
くろそん手帳(Facebook)https://ja-jp.facebook.com/KurosonNote









ハブ・・・。





2012.08.09 Thursday

あつい


朝は涼しいが日中は暑い。
暑すぎて参る。

今日も心太でほっとする。

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報道 『中学女子4人「祭りですくった金魚、プールに」』
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/6841114/
読売新聞 2012年08月09日19時40分

 埼玉県狭山市の市立入間川中学校で今月6日朝、25メートルプール内で金魚約400〜500匹が泳いでいるのを水泳部の生徒らが見つけて通報し、狭山署が調べる騒動があった。
 翌7日に同県内の女子中学生4人が「夏祭りの金魚すくいの余りをもらったが、多すぎて飼い切れずプールに放した」と同署に名乗り出た。
 関係者によると、女子生徒らは、5日に狭山市内で開かれた夏祭りで、露天商などから金魚をもらったという。祭り会場付近では大量の金魚をポリ袋に入れて運ぶ生徒らの姿が目撃されていた。
 騒ぎになったために、女子生徒は、親と一緒に同署を訪れたという。プールの周囲は有刺鉄線で囲まれていたがペンチで切ったという。実際に金魚を放したのは3人だったという。同署は、説明の裏付けを進め、建造物侵入などの疑いで書類送検する方針。

2012.07.04 Wednesday

気分ダダ下がり

数ヶ月間のいろいろな観察記録を記入した測量用手帳をポケットに入ったまま洗濯してしまい、手帳が粉々になって朝から気分がダダ下がり。
どうしようもなく、一日中ため息。
反省と後悔ばかり。

沈みっぱなしの気分の今日は、動物調査のお手伝いで四国最南端の地へ。

































2012.02.14 Tuesday

とある郷談 巨木を枯らすヤツらがいると聞いた

今日は山の集落にきました。

魔除け、モミ?カヤ?と干し魚(アジ)

魔除け トゲのある木(タラノキ?イヌザンショウ?)と干し魚(メザシ)

氏神様を歩いてみて

壁にムササビの穴、地面にムササビの糞。

スギの巨木が囲われていた、なんでだろう?


たまたま出会った村の人(勿論高齢者)にこの木を囲った理由を聞いてみた。
ムササビのせいですか?
いやいや、近くの村で神社の巨木にドリルで穴を開けて薬剤を注入して枯らす事件が連続して起ったので、その対策に垣をつくったの。ああいった巨木は高く売れるらしくて。
だけど、囲ったら、逆に目立って教えてるんじゃないかって意見も出て、村でも心配している。。。。。。

ムササビなんかじゃなかった、限界集落に近い山村でもその地域を守りたいと思っているヒトビトもいる、しかし、そんなこと関係ない経済の人もいる、現実は厳しいのでした。
ふぅー。

2011.11.26 Saturday

報道:東電 「放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない」

え?
報道を見て目を疑う。
企業公害の汚染者負担の原則とか、無いの?
ひどいなぁ、コレ。
正気なのか。
朝日新聞(2011/11/24) プロメテウスの罠 無主物の責任(1)
http://goiken.jpn.org/wp-content/uploads/2011/11/b35e2579c385201aadb2d36250ea27b12.gif
『―原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない。
答弁書で東電は放射能物質を「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」としている。無主物とは、ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だ。つまり、東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と主張する。さらに答弁書は続ける。
「所有権を観念し得るとしても、 既にその放射性物質はゴルフ場の土地に附合しているはずである。つまり、債務者 (東電) が放射性物質を所有しているわけではない」 飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、自分たちのものではない。そんな主張だ。』
これを裁判所が認定。

2010.12.27 Monday

ハードディスクがトラブル

寒い一日、お山の作業は荒天中止、家で掃除等する。

過去のPCデータを探そうと外付けのハードディスクを接続してみると、ディスク内のデータが0件、ただし使用容量はほぼ一杯とイヤな表示。ファイル管理領域破損っぽいので、メンテナンスソフトをいくつかかけるが、メディアの形式やOSの関係でうまくいかずにがっくりする。
くそー。



2010.10.18 Monday

運動不足を実感する秋


秋晴れ、さわやかな午前。
イヌくんと近所をぐるっと走ってみた。
サンダル履きって走りにくいね。
足が上がらない、なぜか背中や腰が痛くなる。
背筋力の低下か。
こんなにカラダがダメになっているとは、ガックリ。
イヤだイヤだ、運動せねば。
走っていると、水田からジシギ類と小型のシギが飛び立つ。
走ってるから、よく見えないよ。

↑レイジ的に表現してみました。

実家でお借りした小説「枯れ蔵」 (創元推理文庫)を読む。
「富山の米産地で未知の農薬耐性を持ったイネ害虫の大量発生が確認され、国内のコメ生産・流通に大きな混乱が生じる。問題の当事者となる様々な生産者、消費者、そして見え隠れする外資系農薬メジャー企業の影
。対応策が無いまま害虫の拡大が続き、社会の混乱は更に拡大していく。。」
という導入。
おぉ、バイオテロか、社会パニック作品か、もしかしたら飢餓による体制不安?
と、期待しながら読み進めるが、肝心の害虫の拡大スケールは小さく、狭いエリアと食品会社で物語が進んでいく。
物語の進捗とともにバイオテロも社会パニックも外資系企業の影も期待に反し薄くなり、どんどん物語が小さくなり期待と外れていき残念。
最終的に「男と女の情」のような着地点になり、ため息が出る。
ふぅー。
大きな風呂敷をきちんとたためる大きな馬鹿みたいなウソの物語が好きです。
アマゾンで毎日勧めてくる小説「グラン・ヴァカンス」はどうなのかなぁ、古本で買ってみようかしら。
**********************************
(メモ)
NHKのcop10のニュースに出ていたブータン農業省のシンゲイ・ドルジさんって以前に飲みの話に出たあのドルジさんだろうか。


2010.10.06 Wednesday

秋の訪れ&ケータイ水没

朝、冷え込んで寒い。
早々に起きて、昨夜の残りを温めて朝食を食べる、家人が入れてくれた茶を飲み仕事先に向かう。
秋晴れの予感。

山間部の水辺での作業。
天気がよいので気分が良い。
作業の合間にiPadに読み込まれた図面や図鑑を見えてもらう。
iPadはA4より小さく、意外に軽くコンパクトで見やすい。
スキャンは面倒だけど、読み込んでおけばアウトドアでも結構、重宝するかも。
自然観察会とかで使えるね。

ヤマセミも飛ぶ。
胴長靴でのんびり作業。
深みに行くと、足先に水の感触。
胴長靴に穴があいているのか、シールが弱くなっているのか、左足に水がしみ込んでいる様子。
まぁ、大丈夫かと思っていたが、作業終了後、ズボンのポケットに入れておいた手帳と携帯電話が意外なことにぐっしょり湿っているのに気づき、慌てて水気をぬぐう。
あぁ、しまった、今日はバタバタしてシール付き袋に入れ忘れていた。
携帯は大丈夫そうに見えた。

片付けて帰宅しようと携帯を見ると、いつのまにか電源が落ち、なにやら充電もしてないのに充電ランプがともっている。
え”ー!。
あわてて電池を外し、エアコンで乾かすが、それっきり。
さよなら、ケータイ。

iPhone欲しい、docomoだから他社スマホか、高価だな。
せめてwifiに対応したケータイにしたい、いや、むしろ防水ケータイか?そういえばWiFiアクセスポイントモードのあるケータイ・・・・などいろいろ考えるが、結局、安くすむのでケータイ補償お届けサービスで代機を頼むのだった。
ちぇっ。

*****************************************
その後、携帯電話は3時間くらいドライヤーを当てて乾かしたら、ディスプレイがずいぶん長く白く光ったあとで再度起動した。
目立った不具合はないようでほっとする。
ふぅー。

2010.09.17 Friday

役所とは パンクとは

さて、先日モウロクについて書いたのですが、今日もなかなかモウロクです。
なんですかね、モウロクを定量的に計測することができるのなら、これは一体、「何モウロク」なのかな?と思ったりもする。

昨夜、山作業から帰って来て、ネットを見ると、どうもいつも行く場所に「サルハマシギ」というまだ見たことのない野鳥が出現している文章があった。
うーん、好天続きだから、もう、旅立ったよなぁ。。。。。。
など思うのだけど、やっぱり少し早起きして今日は朝から鳥を見て、たいした収穫もなく早々に帰宅する。
昼頃でかける予定。
それまで洗濯、外出準備、急ぎの書類作成などを行うのだが、結構次々やることが出てきて、結局昼までかかる。
うわー、結構大変、アタマぐるぐる。
うーん、ギリギリでござる。
準備のうちに嫌な汗をいろいろかいて、出かける前にはやっぱり汗を流さないと、と脱衣所で服を脱ぎシャワーを短く浴びる。
んで、浴室から出て新しいシャツを着て、メガネが無いのに気づく。
あれ?脱衣所のいつもの場所に置いたはずなのに。
隣の部屋ではかけていた。
脱衣所で、服を脱ぐときはかけていた。
シャワーを浴びるときは、外していた。
シャワーを浴びる前、脱衣所のドアを抜けたときはどうだったのか。
覚えていない。
”シュレディンガーの猫”のように、「メガネをかけたワタシ」と「メガネを外したワタシ」が同時に存在するような気までしてくる。
が、もちろんそんなことはなく、思い出すと、シャワーの蛇口をひねる直前に、
「あ、メガネメガネ置かなきゃ、海で泳ぐときと同じエラーだな」てなことを思ったことを思い出すと、いったんはかけたまま浴室に入って、どうも外したときにどっかに置いたらしい、とますます混迷の度合いを深めるのだった。
しかし、そうはいっても今日はこれから200マイルを超えるロングドライブ、メガネ無しだとなんにも標識がわからんとです、段ボールだと思って踏んだ「ナニカ」がホラーな展開となることはもうカンタンに予想できるとです、はい。
で、眼鏡を探すべく浴室から隣室までのワタシの動線(移動したルート)をひたすら往復したのです、10分から20分も。馬鹿か。
で、ずいぶんと焦燥感を蓄積した後、眼鏡は「いつもの置き場所」から発見されたのでした。
あぁ、家人がいなくてよかった。

なんとか昼過ぎに準備ができて、近所の模擬店みたいなちょっとしたウドン屋に寄って昼食にする。
軒先に置かれた机が客席、ここは昔はきっとタコ焼き屋だったに違いない。
で、店主にやたらと話しかけている先客の小さな会社のヒマな若社長的男性(車はもちろん中古の外車ベンツ)の射程距離に座らざるを得ず、そんでもって無言でウドンを食べていると案の定話しかけられるのであった。
若社長的男「あのー、役場の人ですか?」
ぶぼっぼぼぼぼ。
麺を吹くわ。
どこに平日昼間に便所サンダルはいてTシャツ短パン、首には手ぬぐい巻いているウドンを食ってる中年の役人がいるのさ。(もしかしたら、結構いるの?)
↓(そのときの装束。昔の怪獣図鑑風に浪板トタン壁の前で撮影してみました。イメージはカプセル怪獣アギラです。)

さて、ロングドライブも順調。
日暮れ前に目的の街に到着、高速をおりてしばらく走って、手近なコンビニに入って休憩していると、なんとタイヤがパンクしているのを発見!
コンビニの駐車場でガレージセールのように荷物を広げ、補助タイヤにタイヤ交換しているうちに日没。
なんとか走って、タイヤ修理に持っていくが、
「あきまへんわ、こりゃ直せません。交換しかないですわー、両側交換ですわー」
と予想外の展開。
えぇ、6月に変えたばかりなのにこのタイヤ。
ということで、何も無いのに2万円を超える出費がやってきて、ガックリ。
旅は現金を持ってないといかんねー。


2010.03.17 Wednesday

動物を見に行こう  帰れなくなる


春の野山の小動物と野花の写真を撮りに行く有鱗妖精さんにお願いして、里山へついていく。
今日は2種の魚類、1種類の両生類そして1種類の鳥類の撮影が目標です、探すのに忙しいですよ、とビビらされる。
が、早春の野山には、まだそんな面白げな生物の影は薄く、はっきりいって、狙いのいきものは全然見つからない。
ふぅー。

春の花、ショウジョウバカマ。
少ない。
スミレのたぐいも探したが、さっぱり見当たらない。


お目当ての一つ、カスミサンショウウオの卵塊。
田んぼ横の山際の幅70cm、水深5cmほどの水路中にあった。
イメージの場所より浅いなぁ。おまけに少ない。
良好な産卵環境ってカンジじゃない印象。
しかし、目標はカスミサンショウウオ成体なので、付近で一生懸命探す。
残念ながら見つからなくガックリする。



こちらは、ニホンアカガエルの卵塊。
水深5cmほどの水田中にあった。


孵化したばかりのオタマジャクシ。

だいぶん成長が進んだオタマ。1月末〜2月上旬の産卵かしら。

夜、水路を確認に行くと、親のニホンアカガエルが1匹、水路で休んでいた。

日没後もサンショウウオなど探したが、結局1日を通してたいした成果も無く、21時ごろ引き上げることにした。

帰路につき間もなく、路上に 車止めのゲートが現れた。
なんと、南京錠でしっかりと施錠されている!
マジ?
路肩に車止めてあったろ?
人が入っているのわかっててカギかけたのか?
山に閉じ込められた!これでは、帰れない。
困った、困ったぞ。
そういえば、北側のほうに舗装された農道があった。
あそこを降りれば里の集落へ脱出できるのではないのか。
なんとか帰路のめどが立ち、そちらへ車を進めてまもなく、信じられないことに車が激しくスタック。
ごががが!
なんでこんな場所でスタック発生?
スポーツタイプの四駆のタイヤが土砂を跳ね飛ばし、みるみる空転していく。
うーん、こりゃ前進無理だな、といってバックも無理。
脱出無理か?JAFロードサービス呼ぶか?
しかし、JAFを呼んでも道路が塞がれここまで来るのは無理。
ジャッキアップするにも、斜面でおまけに砂地で地面が不安定。
どうすんの。
寒い。

なんとか脱出に努め、穴を掘り砂を跳ね飛ばした試行錯誤。
谷の向こうの森で鳴くフクロウの声が聞こえてくる。
フクロウ、見たかったですね。。。。。
うんざりするほどのジャッキアップと失敗を繰り返したあと、ヘトヘトでラストチャレンジ。
ようやく抜け出せたら、既に午前1時を過ぎていた。
とほほほ、ハラ減った。眠い。
寒い。
もはやずいぶん力つきて、元来たゲートの前で車中泊。
「さっきの車を出している間に、サンショウウオ1匹ぐらい見つけられたかもしれない」
と、有鱗妖精さんのボヤキ。
あ”ー、無理、無理と思います、多分。
疲れてすぐに爆睡する。

午前5時50分。
工事作業の人達がやって来て、ゲートが開く。
おまえら、ここでなにしとんねん?みたいな鋭い視線を飛ばしながらおっさんらのクルマは通り過ぎ、奥へと走り去って行く。
ふぅー、かんべんしてちょうだい。
ハラ減った。

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