寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2020.05.01 Friday

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2014.05.12 Monday

映画『ミミック』

日中、家人のお手伝い。
夕方、出張移動。
激しい雨。
夜、宿舎でレンタルで1997年のデル・トロ映画「ミミック」を観直す。
なかなか怖い。
テンポよく作っていて面白い、というか、全然忘れていた。
というか、この映画見たっけ? 断片的に覚えている。
全体に夜と地下のシーンなので、暗いので寝たのかな。
「病原菌を媒介するゴキブリ駆除のために遺伝子操作した捕食性昆虫”ユダの血統”を放して数年後、その虫が巨大化して人間を襲って大変大変、さぁ、大変!」映画。
えらいわ、デル・トロ。
予告 https://www.youtube.com/watch?v=kYGyE6WfdkM

2014.05.08 Thursday

映画『トータル・リコール』

レンタルビデオで映画『トータル・リコール』を観た。 バホーベンの過去のやつと比べてどうだろうか、と、思っていたら、火星にもいかないし、怖い奥さんと闘ってばかりで小さな話でなんだかなあ、という感想。 主人公が未来のオーストラリアの独立に身を投じているわけなんだけど、正直、感情移入困難な設定。 独立ものって、テンション下がるよね。 過去作は良かったなあ。 宇宙人ポールでもおなじみ、お約束の乳房3つ女性は良かったかな。

2013.12.29 Sunday

DVD『ラスト・スタンド』『船を編む』

レンタルDVDでシュワルゼネッガーの映画『ラスト・スタンド』を観た。
手堅く作ってあって、好印象の映画だった。
初老のシュワルゼネッガーに丁度あっている。
全編を通して漂うライトで明るい西部劇的なテイストがいい。


松田龍平と宮崎あおいの映画『船を編む』を観た。
なんといっても話が地味だった。
俳優はオダギリジョーや加藤剛、みな好演でよかった。
主人公松田龍平の妻役の宮崎あおいの描き方が浅く、とってつけたような塩梅。
彼女の心情の動き、その背景や過去が描かれないため、松田龍平との心の交流がさっぱり不明。
あぁ、本屋大賞だっけ?そんじゃ仕方ないかな、みたいな残念な印象にもなってしまう。
「こんな都合のいい女性がいるわけないじゃん」
本当はコワイ女性なんだよなぁ、不倫もするしなぁ、とか、実生活の方のギャップを想像させてしまう。
松田龍平も好演だけど、あまちゃんはじめ露出に慣れっこなので、松田龍平がコミュニケーションが苦手な人を演じているようにしか見えないのも、残念。
仕方ないか。




2013.10.25 Friday

颱風  DVD「ふがいない僕は空を見た」


颱風で雨が続く。
今朝はいよいよ天候悪化で、山間の出張先で作業が中止になり、朝食を食べたあとで帰宅する。
沈下橋も沈下していた。
一日中結構な雨。

夜、レンタルDVD「ふがいない僕は空を見た」を観た。
役者は好演であったが、劇中で並行して進むいくつかの物語が機能的に噛み合っておらず、キャラクターの設定や全体的な構成も詰めれていないカンジで、ちょっと残念であった。
田畑智子の体当たり演技はよかったと思います。

2012.06.02 Saturday

DVDで「ゴースト・ライター」「バタフライエフェクト」

日中、ご城下のえこらぼで開催のセミナー 「市民による『再生可能エネルギー利活用事業』の在り方について」 児玉剛則氏(愛知県地球温暖化防止活動推進センター事務局長)の講演を聞く。

夜、レンタルDVDで「ゴースト・ライター」「バタフライエフェクト」を観た。
どちらも面白かったが「バタフライ・エフェクト」は、え?というような話だった。

予告「バタフライエフェクト」


テイストが似ている
予告「ミッション8ミニッツ」


寒い海岸の風景が日本海みたいで好きだった
予告「ゴースト・ライター」

2012.05.10 Thursday

DVD『モテキ』

一日、粘土作業。

夜、レンタルDVD「モテキ」を観た。
フジ・ファブリックの歌がいい。
モテ期の来た主人公が概ね気持ち悪かったが、身体能力が高いので意表をついた動きなどで楽しく見せた。
また、
「落ちてるときのアイドルソングは危険!」
「弱ってる時のアイドルソングは麻薬と同じくらい危険」
「好きって気持ちを伝える事至上主義の歌詞の構造」
「歌詞に洗脳されて告白したって、現実じゃドン引きされるだけなんだよ」
というようなセリフにグッとくる。
↓ももいろクローバーのこの歌で励まされる主人公が見事にトラップ!

なんでもいいからワタシもモテたい。
豊かに手軽に廉価に努力なく、山火事のようにモテたい(村上春樹的表現)。

モテキ予告



ついでにミックスCD「モテキ的音楽のススメ MTK PARTY MIX盤」収録曲、「面影ラッキーホール/好きな男の名前腕にコンパスの針でかいた」


収録曲「キングギドラ / F.F.B」


収録曲「宍戸留美/地球の危機」


収録曲「Tomato n' Pine / FAB」

2012.05.09 Wednesday

DVD『紙兎ロペ シーズン2』『柳生一族の陰謀』『十三人の刺客』

お借りしていた『紙兎ロペ シーズン2』『柳生一族の陰謀』のDVDを遅れながら拝見した。
ロペは、多分、東宝系の映画館でかかっていなかった動画がいくつかあり、それを観たので、しんみりした。
そうかー、ロペの世界もこの3.11世界と地続きだったんだなぁ、と一瞬しんみりしたんですけど。。。
でも、一息ついて考えてみたら「ロペの世界」はワタクシタチがしんみりしている間も悪魔のように金儲けのコトを考えているワケですよ。実際、毎回毎回米国に比べて2倍から3倍の価格で映画料金やDVD価格やピーナッツ・オイルの価格を払っているのにさ、なんで手前の猪口才なアニメでココロ揺るがされなきゃ、なんねーのさ???っと、うっかり自問自答、すいません、このとき長野産のペットボトルに入ったにごり酒を飲み過ぎていました。
あ、あとね、ピーナッツ・オイルは買ってませんでした。
ピーナッツ・オイル、風味が気になります。

『柳生一族の陰謀』は、とにもかくにもオールスター映画の輝き!
千葉真一の輝き!
志穂美悦子のまばゆい光!
まだ十代の真田広之の原石さ、JAC創世期の光!
錦之助の大舞台。
松方弘樹、そして岸田森(多分)
そして、大原麗子の美しさにため息。
あぁ、映画『魔界転生』見なおさなくちゃ。

勢いで『十三人の刺客』を見直す。
松方弘樹が抜きん出てタマランちん。

柳生一族の映像がyoutubeになかったので、ここではジュリーの「魔界転生』予告を。



2012.05.08 Tuesday

DVD「スーパーバッド 童貞ウォーズ」

夜、DVDで「SUPER BAD 童貞ウォーズ」を観た。
なんつう邦題。
原題はSUPER BAD .
冴えない童貞3人組が、パーティーに誘われたことを機にそれぞれ意中の女の子との初体験を目指して奮闘するさま→いかにアルコール飲料を購入しようとしてトラブルに次々見舞われる下ネタ満載青春コメディ。
高校生くらいの時の救えないボンクラ友人は、やっぱり迷惑だよなぁ、と思うのだった。


で、こういう映画などが「スコットピルグリムVS邪悪な元彼軍団(原題Scott Pilgrim vs. the World)」につながるわけですかー。




2012.04.01 Sunday

DVD『ミッション・8ミニッツ』、『ソーシャル・ネットワーク』『探偵はBARにいる』

(準備中)
昨夜レンタルDVDで『ミッション・8ミニッツ』を観た。
家人の昨年映画館で観た1位作品。
かなりしっかり作ってあって、楽しく面白い作品だった。
基本的にオーソドックスなSFの話なのだが、”人間賛歌”の物語へとつながり着地がうまく素晴らしい。
昨年高知でも公開されて、しれっと話題にもならずにロードショーが終ってしまったのだけど、観て思うのはハリウッド映画って、すげーよね。
非常にオススメです。

2012.02.06 Monday

DVD「白蛇伝」 「もののけ姫」

日中、山で作業。
野鳥が少ない。

夜、家人が借りて来たレンタルDVD「白蛇伝」を観た。「白蛇伝」は昭和33年の国産アニメ映画、若き日の宮崎駿がこのヒロインにハマったということで家人が借りた。
丁寧に美しく作ってあったが、映画・アニメの文法が今日と違うため、中盤に早々に寝た。
しかし、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモチーフや白竜のモチーフが既にそこにはあるのが発見だった。
大塚康生すごいなー。
で、うたた寝のあとに見直して、そのあとお借りした「もののけ姫」を観た。
とても面白かった。
ロードショー時に観た時には、自然と人間社会・技術文明の衝突の物語か世界的な物語かとして期待していたのに、結局数キロ四方くらいの山が焼けたり枯れたりってくらいの出来事だったので大変ガッカリしたのでしたが、承知で観直せば非常に面白かった。
関係ないけど、神殺しの物語なのだけど、物語に純朴過ぎる盲目的な自然崇拝や中途半端に「業」とか「カルマ」とか「輪廻転生」とか「大きな物語」とかのヌルい要素を持ち込まない宮崎駿が好きだなぁ、と今は感じる。
よくまぁ、アレを手描きで描いてペタペタ色をぬって、ぎっこんぎっこん撮影したなぁ、と思うと感慨深い。
終盤から作画にコンピューターが導入されているのだけれど、違和感ないし、このあとの「千と千尋」につながることも考えるといろいろ面白い。

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