寝床で鳥を見る

(なまけでこ増量中の備忘録的日記)

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2014.10.09 Thursday

書籍「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」


晴れる予報だったが、山は雨。うんざり。

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題を読む。


2014.05.03 Saturday

書籍『哺乳類のかたち ~種を識別する掟と鍵~』

哺乳類のかたち ~種を識別する掟と鍵~』を読む。

ほ乳類や鳥類の調査・研究や絵を描かれたり、雑誌バーダーの連載記事を書かれたり人形をつくられたり、また、軍用機とUFO情報とメイドカフェ的情報にもお詳しいとおうかがいすることがある川口さんの先日発売になった本を拝読する。
香川県に在住の川口さんは、ワタシの中の『生きている四国のえらいひとの一人」。レジェンドというか人間国宝でいいや。
本の内容は、ワタクシ的に、いや、もう、素晴らしすぎてアタマが下がりっぱなしです、保存版だわ、こりゃ、というものです。
関心のあるかたは、是非、ご一読をオススメします。
著者が暮らす香川県周辺で得られたほ乳類を観察や計測した結果を材料に、ほ乳類の分類・同定の基礎となる考え方を主要なグループごとに語っていく内容。
頭骨や足型、そして生殖器のイラスト、すばらしい。
(足型は自分でも写真を撮ったりするんだけど整理していないし)。
イラストもすばらしいが、「こういう理由でここを計測する」というのが、形態学的なセンスの弱いワタシにはぐっときます。
大学などできちんとした研究トレーニングを積んでいないワタシのようなものにも復習の意味をかねて勉強になってありがたい。
歯式にしてもそうだし、なぜ顎骨第四前臼歯を計測するのか(→でかいから)とか、ネズミ類の歯槽(あごの
骨の穴の空いている様)が種の同定のキーになるとか、時々登場する
標準の図鑑で言われているこの識別ポイントについての一考なども勉強になる。
以前にお会いした際の雑談の中に出た四国のモグラ類の分布と同定の話など、あぁ、あの時の話はこのことだったのか、と腑に落ちる。
いやー、すばらしいなぁ、一家に1冊保存版として備えたい。
ワタシもアズマモグラの死体に改めて気をつけとこう。

著者には、本当に長生きしていただきたいものです、はい。


2014.04.13 Sunday

児童書籍「ぼくとくらしたフクロウたち」


本日も左京区北白川別当町雑貨の小さい部屋にてウロウロしております、よろずお手伝い中です。 お越しいただいたみなさま、ありがとうございます。
今日は、小さい部屋店主のにしおかさんからおすすめいただいた児童書 『ぼくとくらしたフクロウたち (評論社の児童図書館・文学の部屋)』を読みました。
感動的でした。
一夏、フクロウと過ごした少年時代の物語。いろいろイイはなし満載です。
ワシミミズク?なのか、超大型のフクロウを勢いで飼い始めたキッズ。
いじめられればフクロウが助けにくるし、学校にもやって来てイヤな教師をぶちのめすし、もうフクロウ飼いたいなぁ、と思わせます。
結末は当然の別れのクライマックスですが、ドライなカンジがもうアメリカンです。
え?そんなんなの?
一夏の思い出ってそんなもんなの?
なんとなく、海外恋愛事情の記事で「欧米では交際までの期間に肉体関係を含めたお試しマッチングの時期を過ごしてから交際に至るが、日本人留学生の場合、交際に発展せずに肉体関係後に関係の破局を迎えて「私は全て捧げたのにもてあそばれた」的な発言をするので違和感」
みたいな、記事を思い出した。
「ダッテ交際シテナイカラ」
でも、考えてみるとあれだよね。
日本の動物の物語の多くだと、現在の社会生活の中で満たされていない、いいかえると激しく欠損しているヒトや社会との関係性の部分をそのコンパニオン・アニマルの存在で埋め合わせようとするので、別れの場面はその欠損の再出や成長克服だったりしてなんだか過剰にウエットになるのですが、この話では、全然。
「また、いつか来るからね」
肉食民族のワリキリ前提主義にもビックリ。
そうだよね、文中にかするネイティブ・アメリカン問題をスルーしちゃう塩梅だから、そのくらいスパっと割り切りなんだよね。
もうフクロウ飼いたいなぁ、とつぶやいたところ、家人が、
「フクロウは飼えん。飼うとしたら私とフクロウと2つは養えないから、どちらかを手放さないといけない」。
と言う。
じゃぁ、あなたは自活できるし、実家も近いじゃない。
と言うとなんだか表情が曇り、自分の優位性を語り始めた。
「ワタシだったら、散髪ができる!」
ふぅー。
ということで「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」を読んでいるですだよ。




2014.04.10 Thursday

いの一番

家で書類を作ったり、お使いにいったり、お使いにいったり。
「動物民俗鵯」(長澤武、法政大学出版局)を読む。
いろいろ驚く記述がある。
両生類の卵を食する話は初めて目にした。
なんとも。

『また、同じ長野県でも塩尻市の上小曽部地区では、昭和の初めまでハコネサンショウウオやヒダサンショウウオの卵を煮て食べていた。渓流から採集してきた卵袋は、全体を鍋に入れ、味噌か醤油で味付けして煮るが、食べるのは中の黄身と液だけである。液は外袋の端を破り汁を吸う。卵黄は魚の卵のようであるが、魚の卵よりもニワトリの卵の黄身のようで、美味とのこと。』
↓イシヅチサンショウウオのだけど、こういうのだよね。


『日本人の蛇を食べる習慣は昔からあり、本山萩舟『飲食事典』にも、「わが国では古来山国の信州で海魚の縁がとぼしいため、山の珍味として蛇を愛好し、サンマ飯ととなえてヘビ飯を炊く話はかなり行き渡っているが・・・・」とある。』

『長野の諏訪神社は、(中略)この神社には特別殺生が上様から許されていた。そこでこの神社から「鹿食免」「鹿食箸」という、これを持っていれば特別に鹿などの獣肉を食ってもよろしいという「免許状」のごときお札が発行されていた。(中略)殺生は情け深い行為であるとしていて、この御札をたくさん刷って、参拝者は土産に買って行ったり、毎年地方の信徒の村々を回る「御師」と呼ばれる神社の営業マンが持参して分けてあげていた。』

(画像は信州ツキノワグマ通信No.40-6より)

『地方でも、雪の少ない、イノシシやシカの多く生息する地方では、「おちか」と呼ぶオオカミの喰い残しの鹿肉を拾ったり、落とし穴などによってイノシシやシカを捕って食べていた』

『肉の味のよい獣を一般に”しし”と呼んだ。鹿は「かのしし」、猪は「いのしし」、カモシカは「かもしし」と読んで、味の良い順序では一番がイノシシ、二番がカモシカ、三番がシカで、そんなところから猪は「いの一番」だと言われ、「ししの肉を喰わぬうちは、うまいものを喰ったというな」という諺もあるくらい美味しい肉だった。クマの肉はこれらに次いで四番だといわれた。』


『(カモシカ)また、小腸を「よどみ」といって、内容物がつまったまま干したものは青木の香りがして特に”つう”の人に喜ばれ、酒のつまみとして最高と言われた。』

いやだなぁ。。。。

2014.01.28 Tuesday

カヤネズミの本

カヤネズミの本―カヤネズミ博士のフィールドワーク報告』を読んだ。


2014.01.14 Tuesday

SF「みずは無間」

早川SF『みずは無間 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)』を読む。
宇宙探査に向かう人工知能が万年の長い間、地球時代の依存症の恋人の記憶に苦しむ物語。
面白かった。


2014.01.07 Tuesday

無題

内澤旬子「身体のいいなり (朝日文庫)」を読む。


2013.12.19 Thursday

NARUTOーナルトー


夜、宿でコミック「NARUTOーナルトー」を読む。
楽しいマンガ。
キッズはこれを読んだらいいんじゃない?

2013.12.16 Monday

メモ

英国一家、日本を食べる」を読んだ。
まぁまぁ。
あんまり食ってないのね、親子丼とかフグとかスッポンとかブラックサンダーとかは、食べなかったのか。
タコ焼き・お好み焼きを強く推すのが意外だった。
納豆とクジラへの温度が低いのがちょっと。
ナマコやクラゲは食べなかったのか。
文中で触れている神戸ビーフの錯覚については、結局言及が無い。
なんだかものたりない。
アンソニーボーディン「世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション」のように、もっと海産物とかいろいろ食べたコメントを期待。

  


2013.11.30 Saturday

SF「夏への扉(新訳版)」

秋晴れ、穏やかな日差しの一日。
インデアン・サマーのよう。
家人が未明から強烈な体調不良を訴え、往生する。

コテングコウモリのねぐら利用の確認。
もう冬眠でいないかと思ったら、まだいた。
びっくり。

山のほうは寒い。


帰宅後、SF『夏への扉[新訳版](ロバート・A・ハインライン、 小尾芙佐 訳)』を読む。

草子ブックガイド(2) (モーニングKC)」(玉川 重機)にも取り上げられているSFの傑作、中土佐に雌伏する魔女軍団のT田さんにも是非、と勧めていただきました。
読みました、はい、イマイチ、ピンときませんでした。。。
ごめんなさい m(_ _)m。
タイムリープもいいけど宇宙人とか出るのが好きかなぁ。

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