京田辺で国内今年最高気温39.9度記録のニュース。
いやー、京都から引っ越したら、遠い世界の物語のよう・・・・。
しかし、コチラ南国土佐も暑いです。
今日もお尻の下に汗をかきながら、先月納品の動画の修正作業です。
いやー、直してはチェック→失敗してやり直し→PCが「無理です」表示→再起動・再処理の繰り返し。
ほんの数秒くらいの処理でまる1日とか要しています。
PCの動画作製って大変だね、プロは積算どうしてんのかね?
謎だ。
で、手画きイラスト動かし係のワタクシが、なにをやっているのか?というののカンタンなご紹介。
(なにしろ、ワタシは絵が描けないので、あとはネタが無いので)。
動画の修正は、この一連のプロセスの各部をいじったりしているわけです。
ところで最近、CGアニメが手軽に出来る「らしい」のですが、一体それはどーやってらっしゃるのだろうか。
ワタシは独学でテキトーにやっているので、もしかして至極面倒なことをやっているのかしらワタクシもうすぐ不惑なの、です。
誰か教えて。
1)紙に画かれたスケッチをスキャナーで読みます。
読み込んだ絵の汚れをとったりします。
2)着色。
背景を切り抜いています、マスク(&キーイング)がよくわからないので。
3)簡単な動きをつけます。
ここでは、この1枚の絵だけですので一度絵に傾斜をつけて、再び元の絵を表示させる動きを設定しています。
もちろん、絵の枚数を増やせばそれを切り替えることでいわゆるセルアニメ的な動きの表現ができます。
ループさせるとこんな案配です。
codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,0,0"
WIDTH="550" HEIGHT="400" id="kawa4" ALIGN="">
TYPE="application/x-shockwave-flash" PLUGINSPAGE="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer">
4)上記のループを背景や他のオブジェクトなどと配置します。
画像下の横棒が、1つ1つの絵=オブジェクト(イルカとか背景とかボートとかの絵や動画)の時間軸に沿った表示を示します。
必要に応じて効果(動き・フェードなど)をつけます。
とりあえず完成したら、動画ファイルに書き出します。
動画ファイルは別のビデオ編集ソフトで切り刻んで再構成されて音をつけられます。
それが完成後に、1本の動画ファイルに書き出せれば完成です。
書き出せれば、ですが。
あと、この表示がねぇ、悩ましい、まったく。
メモリ4ギガ積んでてもダメなの?