2012.05.16 Wednesday
『飼い喰い 三匹の豚とわたし』(内澤旬子)を読む

宿の寝床で最近読んでいる『飼い喰い――三匹の豚とわたし
面白い、オススメです。
世界各地の屠畜現場を取材してきたイラストルポライターが「肉になる前」が知りたいという欲望から、見切り発車で廃屋を借り豚小屋建設、受精から立ち会った個性ある3頭の豚に名前を付けて育て、精肉としたあとに調理して食べる「前人未踏の」体験ルポ。

いろいろ豚のみならず、畜産・養豚業について知らないことが多く、また作者の頑張りに次々驚くばかりである。
例えば出産に立ちあう場面からして、
『(以下本文より引用)
まず目に入ったのは、下半身がちぎれてなくなって死んでいる赤ちゃん豚だった。え?
「ああ、夜のうちに猫が入ってきて食べちゃうの。それと初産の母豚は初めて出てきた子豚に神経質になって驚いて噛み殺したり、食べちゃうこともあるの」
え、えええええ??
(中略)
生命誕生の瞬間を見に来たはずなのに、いきなり死体と対面である。(以下略)』
え、えええええ??
ネコ、こえぇー!









































